現実から逃げ続けてもいいことないよ | 青い病気の記録@アメブロ出張所

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今来た3行の人生と物語の果てを目指して
最近は数少ない稼ぎのなかどう豊かにくらすかを考えながら生きています

金と銀、どっちが好き?

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やっぱ金はいいなあ、と思うようになりました。
昔は銀のほうがセンスいいじゃん、金なんてダサい!と考えていたんですが、なるほど金の魅力ってここにあるんだな、と思うことがあって。
お金があれば佐渡に行って金攫いでもしたいですね。
でも腰にくるからぼちぼちタイムリミットかなあ。

20180124
降りそうでなかなか降らない名古屋の雪。
明日こそ降るのかなあ…どうなるやら。

夜になって本格的に降ってきました。
明日の朝は白い景色になりそうです。


透明なゆりかご(1) (KC KISS)
沖田 ×華
講談社 (2015-05-13)
売り上げランキング: 6,161
最近、エッセイやノンフィクションのほうが面白く感じる傾向があってどないしようかな、と思ってまして。
というより、いわゆる「異世界モノ」が体に合わなくなってるのですな。
剣や魔法という設定だけでお腹いっぱいになっちまうというか、乗れない。
設定が悪いというのではないのですが、そうじゃない作品を含め現実逃避がすぎる世界観がなんだかなあ、と。

昨日るしさんと話していたのですが、今の子というのは自分のダメさを抉られる作風というだけで頭が拒否して都合のいい世界を求めたがるらしいです。
オタクという言葉が出来てからこの問題は影のようにつきまとっているのですが、下にくればくるほど都合の悪い存在は見たくない、聞きたくない、感じたくない、と悪化する傾向で。
しかも昔と違って完全に教育コンテンツが衰退しているから、甘いエンタメにどっぷりで社会に適応できない人も少なくない。
エンタメが人生に頑張ったひとのご褒美ではなく確実にやばい麻薬になりつつあるなあ、と。
よくわからないアニメのタイトルを見てると吐きたくなります。

…あれ「透明なゆりかご」の感想が飛んじゃった…
本当に産婦人科って人生の交差点だなあ、以上のことが言えないです。
重いコンテンツは好物なんですが、よくアーティストが唄う「愛されずに生まれる子はいない」というのは嘘ですね。
あとから愛を獲得できる希望のための欺瞞というか。

いやー、寒いですね。
てなわけで、続く。