今年良かったもの大賞 | 青い病気の記録@アメブロ出張所

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今来た3行の人生と物語の果てを目指して
最近は数少ない稼ぎのなかどう豊かにくらすかを考えながら生きています

 

液晶ペンタブ…とここまで書いてもっと欲しいものがあることに気づきました!

iPad Pro+Apple panです!

こたつで寝ながら商業作家並みの絵が描けると周りで評判なんですよ?
紙よりも楽チンで後片付けが楽なんで是非欲しいです。

20171223
相変わらずの年末晴天だなーと思っていたら。
なんか低気圧の声が…雪降るのかな?

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ピカチュー!ピカー。

*今年一番よかったなんとか
一期一会が本当クソ過ぎたので、よかった探しが難航しましたが、頭を振り絞りやってみる。

・書籍部門「うつヌケ」「やさしいねこ」
機械学習関連も本当面白いし読んでますが、谷間のときには読めないくらいに精神が荒廃していたので、ダメなときに支えになった二冊を取り上げてみる。

「うつヌケ」はうつは必ず終わる(でもまたやってくるw)という人生の真実をすこし忖度しながら紹介していくのですが、田中圭一がここまでインタビューうまいとは思いませんでした。それまで手塚治虫パロのひと、という認識でしたが、上手く調理してきたなと。
「やさしいねこ」は…購入時本当にダメで死が見えていたんですが、主役のぽーの、ポンコツだけどマイペースに生き切る姿に泣かされました。
ダメでも、ポンコツでも、周りから馬鹿にされても、気にせず生きる…実はねこは大抵こんな生き物なんですが、マイウェイを見失っていた時期だったので、かなり癒されました。

・物品部門「仕事用めがね」
実は物品部門にも微妙感が出てて、通年だと楽天かアマゾンかどっちか見れば「これよかったなあー」と思える商品があるのですが、やっぱり今年縁が良くなかったなと感じざるを得ないです。
そのなか近所のめがね屋が大当たりで、軽くて違和感のないめがねを安価で作ってくれたのはかなり嬉しいです。

*流行語部門「雑」
今年の某エンジニア界隈でよく流れていたのがこれ。
ミスやツッコミどころの多い荒い仕事を指して言ってるのですが、明日は我が身と気を引き締めたくなりますね。
仕事さえ上げればいいや、では済まされない時代になるので突っ込まれないようにやっていきたいです。
でも老害の仕事って本当雑だよなあ…

*人物部門「船越英二郎」
豊田真由子と一瞬争ってしまいましたが、これは「記憶に残った」じゃなく「よかった」賞の話なのを思い出して。
松居一代のようなヤバイ嫁が破滅に向かっていくなか、マイペースで離婚手続きをしていく様はよかった感満杯。
思い返せば将棋周りも藤井くんにひふみんに羽生さんによかった感一杯な一年なんですが、あまりにも松居一代が平成の闇だったんで…

*ブーム部門「将棋」
前記人物部門の当たり年でもあったんですが、電王戦の機械学習もあるし、ツイッターで竜王戦実況する人が出たり、ブーム部門ぶっちぎりなんじゃないかとおもいます。
今日も本屋子供向けで将棋がナチュラルに話題に出たりするし、未来は明るいんじゃないかな。
でも、私自身今年は美濃囲いまでしか覚えられなかったです…

*食べ物部門「シュトーレン」
でもまだ食べたことない、クリスマスに食べる予定…

*極私的よかった大賞 「地獄絵」
今年は本当にポンコツな年でなかなか絵が描けなくなるどころか、クソな人間に出会って憎しみ一杯な年でしたが、この絵をじーっと見つめるといずれ殆どの人間がこの苦しみの世界に行くんだろうな、と色々考えて。
地獄の苦しみというのは本当に痛いとか苦しい状態が延々と続いて意識がなくなるまで終わらないことを指すのだ、と考えると少なくとも寝てる間は苦しんでないしたまには楽しいこともある今の状態はそんなに悪くないと。
あまりに楽しいことが続いていると楽しさに麻痺しちゃって、やってくる苦しみを恐れて人を蹴落とすひとがいますが、そうはなりたくないですね。
負の想像力の限界、というのを考えさせられた一年だったかもしれません。

2017年も後一週。
頑張って生きようとおもいます。
てなわけで、続く。