淑やかで上品なお嬢様キャラを目指そうと思って
アロマオイルをつけたレースのハンカチを持ち歩いてた
時々これ見よがしにそのハンカチを口元に持ってきては匂いを嗅ぎ
眼をゆっくりと閉じて恍惚の表情に浸っていた
いつの間にか影で「シンナー婦人」と呼ばれるようになってしまった