トイレのついてない列車に乗ったイギリスの紳士
車内でもよおして来てすっかりこまってしまった。
前の席のアメリカの人の客に許しをもらって、新聞紙の上に用を足し、それをたたんで窓から外になげた。
一部始終を見ていたアメリカ人はにおいをまぎらわせようと葉巻に火をつけた。
するとイギリス紳士は真面目なで顔、
「キミ、ここは喫煙車ではありませんぞ」
と注意した。