結婚を前提に付き合ってる彼女を、自宅に招待して食卓を囲っていたときのことだが・・・


ドブゥッ


全員「・・・・・・」


明らかに彼女だ。
彼女の尻から聞こえてきた。
間違いない、屁だ。


すると母が「やだあ、お父さん!」とすかさずフォロー!
ナイスだ母さん!
俺はハイタッチしそうになったがこらえた。


しかし父は「いや、俺じゃないぞ!本当だって!」
父よ、何故にそこでマジギレするのか?
折角いい方向に向いてたのに!
アレか?彼女に「屁なんてしないダンディーな父です」とでも言いたいのか?バカが!


そうこうしてるうちに俺が焦り狂ってつい「ごめん、お、俺だ!」なんて言ったら、
彼女が「す・・・すみません。私でした・・・」と正直に告白してしまった。


俺が彼女をなんとか救おうと悩んでいると、
父が「昨日はキムチ食べた?そんな臭いだね」
などと笑いながら言い出した。


俺はこの時以上に父がリストラされた理由を実感できた日はない