海外の有名厨二病(むしろ、中二病)列伝


俳優・ウェズリースナイプス。 
映画 『ブレイド』 は、原作のコミックスに惚れこんだウェズリーが
自分で企画を進めて製作された。
勿論のように、主演は自分。


物語は現代(近未来の現代)において、
人間を襲うヴァンパイア軍団から狙われる宿命を背負いながら、
孤独に戦い続けるハーフヴァンパイアの主人公、ブレイドの戦いを描いた物。


普通の人間のように生きたいのにそれが叶わない。
薬の力が無いと自分もヴァンパイアのように血への渇望に魅入られてしまう。
下等ヴァンパイア/純粋貴族達からは 「デイ・ウォーカー(陽の下を歩く者)」 と呼ばれ、
あらゆる格闘術、剣術、銃器の扱いを鍛錬し
メカニックの爺さん(相棒)と二人で孤独な戦いを続ける主人公。


ウェズリーは映画製作の為に自費まで投じて主人公を演じた。 
必殺武器は背中に背負った日本刀と、
爺さんが発明した銀の力を混めた弾丸。 
随所に現れる 「決めポーズ」 が、中二病真骨頂となっている。