今ではすっかり有名になってしまったこの機体・・・
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190714/15/copter398/61/01/j/o0640042514501774256.jpg?caw=800)
ジェネラル・アトミックス社製、「RQ-1・プレデター」 。
地上攻撃用の「ヘルファイア・ミサイル」または航空機攻撃用の「スティンガー・ミサイル」を
2基搭載可能。
今ではアメリカ国内の基地から衛星通信で操作する事が可能。
ラジコンの大型かと思っていたら、翼長は15m弱、航続距離は3,700kmもあるそうです。
こちらはちょっと小型の偵察用「RQ-7・シャドー」。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190714/15/copter398/02/fb/j/o0640042514501774265.jpg?caw=800)
これはプレデターの半分以下の大きさなので武装はなし。
ちょっと大きめのラジコン機のようです。
こちらは、本格的な無人戦闘攻撃機の開発を目指して作られた実験機・・・
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190714/15/copter398/ef/3b/j/o0640042514501774274.jpg?caw=800)
ボーイング「X45A」。
テスト飛行で自律的に地上の防空施設を攻撃出来る事を確認して任務完了。
未知の脅威に対しても自律的に反撃して破壊した記録があるそうです。
しかし、開発計画が途中で中止となって実験機2機だけが残っています。
こうした無人機の「自律飛行技術」が、ラジコンの世界でも使われるようになって来て
いますね。
自律安定のジャイロ、GPSでのプログラム飛行や一定の高度を保つセンサーなど・・・
模型の操縦が格段に易しくなったのは嬉しいですが、複雑な気分ですね・・・。