【D.C・No.17】航空宇宙博物館・新館-4(展示フロアへ) | <花鳥風月&RCヘリ> ~ コプターん家の小さな出来事

<花鳥風月&RCヘリ> ~ コプターん家の小さな出来事

四季折々身近な花鳥風月の話題と、30年以上続けている趣味のRCヘリの話題等を書き留めています。

  エントランスから展示エリアへは右側が「スロープ」左側が「階段」で降りるように
なっています。


 「順路」と言う表示がないので、どちらから行こうか迷うところです。


 パッと見、右側の方がスロープで行きやすそうに見えるので、こちらから回る事に
しました。


 スロープを下りていくと、途中に


イメージ 1


 何だか不思議な物体が吊ってあります。


イメージ 2


 下から見ると、主翼が斜めになっています。


イメージ 3


 NASAが「斜め翼」の研究をした機体との事。


 これは模型レベルですが、有人機まで作ったそうです。


 それでも、今実用化されていないという事は、あまり効率が良くないのでしょうね。






 スロープは途中で折り返してエントランスの下まで続いています。


 ブラックバードの右手は朝鮮戦争~近代の航空兵器のエリアです。





 ヘリファンとしては、まずヘリに注目。


イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6


 シコルスキーUH-34D、「シーホース」。


 レトロな雰囲気がイイです。







 そして、ベルUH-1H、「イロコイス」。


イメージ 7


 「地獄の黙示録」等の映画でもお馴染みです。


イメージ 8


 イロコイスはRCヘリの世界でも、黎明期から作られていましたね。


 私も1機作りましたヨ。(警察仕様にしましたが・・・)


イメージ 9


 展示機もドアを開けておいて欲しかったですね。(笑)





 ヘリは飛行機と比べて生産数が少ないので、こうした場所に展示されるものは本当に
少ないですネ。


 スミソニアンですら、軍用機はこの2機だけの展示でした・・・。(涙)