霊能者はるさんが

お星さまになった話

パート1


私のお客様で

「霊眼を閉じていても、

神様が出るし、霊など

色んな物が見えて苦しくて、

歯科衛生士の仕事がこなせないの

どうしたらよろしいですか?」


と言う事を尋ねてきたはるさん

がいました。


彼女は母方の先祖が山梨の

神主をしていて、代々神社を守っていた方だそうです。


彼女は、霊的に苦しめられて

精神病になり、(うつ病)

お薬を手放せなかった人でした。


そして、霊能者巡りをしていて、

私のところに来たのです。


「先生」と、明るい声で、

「私先生に決めました。

私の師匠はこの(コノ)先生です。

おしりにかじりついてでも、

神様がしっかり私にかかってくれるまで、

付いていきます」と、

4年前に言ったのです。


春分の日に玉前神社に連れて行ってくれたり、

スピリチュアルブレスレットを

作っていたので、

沢山頂いたりしていて、

家族のようにお付き合いしていました。


はるさんは、毎日ご記念してたので、

千葉の二宮神社(はるさんの、氏神様)

にお参りに行くと、

神社が停電になり、

「おおきな神様がお腹に入りました。すごい衝撃でした」

「なんの神様ですか?」

と、連絡がありました。


はるさんのお腹を見ますと、

大黒様がニコニコして

でんと座っていらっしゃいます。

それが2ヶ月前のことでした。


そして7/7深夜に

はるさんから、電話が来て、

「体調悪くて、検査入院します」

と、言うのです。

ビックリして、体調悪そうなはるさんに、大祓の祝詞を

電話越しに上げてあげました。


すると、次の日のお昼に

警察から電話がかかってきて、

「はるさんが、なくなった」というのです。

突然死の場合自殺か他殺かを一応疑うのだそうです。


「どういったご関係でしたか?

最後に電話をしたのがあなただったので、教えてください」とのことでした。


あの後、キチンとトイレに行き、

寝床まで帰る途中で、

息絶えたのだそうです。


はるさんと、はるさんのような霊能者の人と3人で、京都の籠神社にお参りに行く予定を立てていました。


「楽しくて、頼りになるお友達がいて、

はるさんは幸せでしたね。」

と、警察官がおっしゃられていました。


「私もあんなに慕ってくれるお友達がいて幸せでした。」

と、警察官とご主人に伝えました。


本人は糖尿病が、悪化して、

目が悪くなっていたそうです。


強気なはるさんは、最後まで

私に弱そうなところを見せないで、

宇宙に旅立ってしまいました、


死ぬとすぐに、

皇族のおすべらかしを着て、

宇宙に行ったり、

私のそばに来て、

「これから必ず、この先生を守ります。

王仁三郎様のそばに行き、

神様のお取次をします」と、

言って、時々、

私の近くに来て、色々と話します。


すごーく悲しいけれど、温かい

守護霊様になったので、

良かったなあと思っています