王貞治コミッショナー特別顧問はWBC監督に星野仙一氏を候補と挙げていることを明かした。15日のWBC体制検討会議で戦い慣れているし(北京五輪の)反省点もあるだろうと推挙したという。

楽天の野村監督が現役監督は難しい。星野がいいって言っていたと会議の内容を明かしたのを受け、王氏は(北京五輪で)戦い慣れて、反省点もあろうから、そういう話しはしました。と推薦の事実を認めた。

王氏は監督をやっても、100人が100人ともOKということはない。例えば僕という話しもあったが、受けたら受けたで反対意見は出るはずと話した。

前回(2006年)の優勝監督ではあるものの、健康上の問題も理由に勇退した身として、グランドと距離を置き続ける考えのようだ。

もちろん、海の向こうからの声も聞こえている。前回WBCで日本を引っ張ったイチローが監督問題に言及。候補から現役監督を除くことに疑問を呈した。

王氏は彼の考えをなるほどねと思うし、当然、選手から出る考え。彼の発言で変わった提案が出るかもしれない。

新監督候補が挙がる可能性は否定しなかったが現実に、そうできるかどうかはと、依然として現役監督の起用には乗り気でないことを示した。