独身時代には、トレッキングを趣味としていた、管理人“tatsu_peng”。
北海道は歌志内市にあります、温泉旅館で目覚めたtatsu_peng。
和室の障子越しには、朝日がビンビンと差し込んできておりまして。
天候、オッケ。w
北海道に来るフェリーの船中で発熱しちゃった、長男の優歩クン(4歳)も、
昨夜も熱は上がらず、今朝も完全に平熱にまで下がってます。
朝食も、パンをモリモリと食してくれまして。
体調、オッケ。w
ってことで、この日は計画通り、雨竜町の“雨竜沼湿原”へと向かうことにします。

さて、この雨竜沼湿原、なんですが…。
標高が約850mの地点にある雨竜沼湿原は、日本有数の山岳型高層湿原帯でして。
広さは、東西4km、南北2kmにわたる、ということですから、かなり広い湿原です。
雨竜沼湿原には、全長約3.5kmの木道が整備されておりまして、湿原の高山植物や
池塘(ちとう≒小さな池のようなものです。)を眺めつつ歩けちゃうんです。
尾瀬みたいな雰囲気、と表現すればイイ、かな。
tatsu_pengが独身時代に訪れて、キレイだったので再訪したいな、と思いまして。
ただ、そう簡単にはたどり着けませんで。
雨竜沼の登山口から雨竜沼湿原までは、距離にして4.1km、標高差もありますので、
徒歩で2時間弱はかかってしまうんです。
徒歩で2時間弱、ってことは、登山ダイスキtatsu_pengにとっては、登山じゃなく
軽いトレッキングの範疇に入っちゃうんですが、登山経験の一切ない嫁と、
優歩クン&駿クン(3歳8ヶ月)の子供たちにとっては、かなりハードな行程です。
がんばれ、嫁&優駿コンビ。
ちょいと早めの午前7時前に、温泉旅館をチェックアウト。
この旅のお供としている、日産の“セレナ(FC26)”で、まずは登山口へと向かいます。
クルマで行くことができるのは、登山口にある“ゲートパーク”までです。

ここには管理棟があり、夏の間はスタッフさんが常駐されているうえ、
トイレやキャンプ場まで整備されております。
ここから先へ入るには、入山協力金として、ひとり500円を支払わなければなりません。
あ、小学生以下は無料だそうですので、優駿コンビはタダですみます。w
ついでに(?)登山届を記入して、提出します。
目的地を雨竜沼湿原にし、一応は下山時間を午後3時としておきましたが…。
子連れですので、予定は未定、です。
登山経験のない嫁&優駿コンビですし、できる限り負担は減らさなければなりません。
嫁には自分のレインウェア+ペットボトル1本だけを小さなザックに背負ってもらって、
優駿コンビは手ぶらで登ってもらうことにします。
その他、食糧、子供の着替えやレインウェアなどなどは、tatsu_pengが背負います。
できることは、しておかないと、ね。
もうひとつ、tatsu_pengには子連れ登山用のスペシャルな(?)装備もあるんですが、
それは後述させていただくとして…。
当然のように、ここ雨竜沼湿原周辺も、野生のヒグマさんの生息地域ですので、
嫁&tatsu_pengのザックには、熊よけの鈴をつけるのも忘れません。
登山の準備が完了後、午前8時40分に、ゲートパークを出発します。

最初は、整備された林道を歩きます。
ハイキングに行こうね、と誘われた(?)優駿コンビも、小走りでついてきます。
ちょうどイイ、ウォーミングアップです。
歩きやすい林道を、10分ちょっと歩くと“渓谷第一吊橋”に到着します。
ここを渡ると、いよいよ本格的な山歩きの開始です。

登山道は決して広くはありませんが、完全に一本道ですので、迷う心配はなさそう。
幸い、ここ1週間ほど雨が降っておりませんので、登山道は完全に乾いております。
クツが濡れずにすむのは、嬉しいな。w
登山道は、ゴツゴツとした岩が所々にあって、ちょいと歩きづらい道です。
ただ、大人にとっては大きな岩でも、小さな子供にとっては、ガケと同じくらいの高さに
見えているのかもしれません。
ってことで、比較的、ひとりで歩いてくれそうな長男の優歩クンは嫁に任せて、
tatsu_pengは次男の駿クンと一緒に山道を登っていきます。
大きめの岩があるところでは、手を貸して引っ張ったり、これはムリそうだな、
って思ったら、ワープ(ダッコです、はい。w)して移動させたり…。
正直、tatsu_pengひとりで登る方が、はるかにラクなんですけどね。
子連れ登山、ちょいと大変っす。
優駿コンビが転ばないように気を配りつつ、ゆっくり登っていきます。
幸い、この日は他の登山者も少なく、後ろから追い越されることもありませんでした。
優歩クンは、もう4歳ということもあって、ほとんど嫁の手を借りずに登っておりまして。

岩を乗り越えるときには、ちゃんと両手も使って身体を支えてね、と山登りの
基本的なアドバイスをすると、それを守ってくれて、一生懸命登ってくれます。
成長したなぁ、ホント。
気温はあまり高くありませんが、こまめに給水を取りつつ、歩きます。
途中、小休止も入れつつ登ること約2時間で、川沿いの平坦な道になります。
ヨシ、もうすぐ湿原だっ。
湿原前の小川には“靴洗い場”が設けられておりまして。
ここで、靴底に付着しているかもしれない雑草の種子を洗い流してくださいね、
という場所でして。

生態系が乱れるのを防止しよう、という明確な目的がある、大切な行為です。
優駿コンビは、tatsu_pengが責任を持って靴底洗いをさせていただきました。
拉致られた宇宙人っぽいスタイルですが。w
ここを過ぎるとスグに、ラクな木道歩きばかりになります。
午前11時過ぎ、雨竜沼湿原入口の木道に到着。
木道歩きがダイスキな優駿コンビは、いきなりダッシュしはじめまして。

山道を2時間以上も歩いたんで、疲れてないのかな、とも思いますが…。
幸い、嫁も問題なく山道を歩いてくれました。
…2日後、嫁が筋肉痛になったのはナイショ。w
午前11時30分、ついに、雨竜沼湿原の“展望デッキ”に到着です。
ここまでの登りに要した時間は、約1時間50分。
頑張ってついてきてくれた、優駿コンビです。

展望デッキにはベンチも設けられておりますので、ここでランチとします。
この日の雨竜沼は、訪れた方が非常に少なく、ここまでまだ誰とも遭遇してません。
ってことで、ベンチも湿原も、完全に独占状態です。
湿原を眺めつつ、tatsu_pengが背負ってきたオニギリを食す、優歩クンです。

あ、優歩クンの左横に写っているのが、tatsu_pengが背負ってきたザックでして。
先ほど、子連れ登山用の装備があるよ、ってお話ししたのが、このマックパック社製の
“バムース”というチャイルドキャリーです。
もし、優駿コンビが歩けないよ、などとグズってどうしようもなくなったら、
このバムースに載せて担ごう、と考えておりまして。
山の真ん中でグズられると、どうしようもありませんし。
ふたりとも体重は15㎏オーバーですから、背負うtatsu_pengもツラいですけど、
子連れ登山している限りは、万が一のことまで考えなくてはなりません。
長めの休憩が終わったら、全長約3.5kmという整備された木道を歩きます。

季節が少し早かったようで、お花がイッパイ咲いている、というわけではありませんが
数十個あるという池塘と植物を観察しつつ、ゆっくり歩きます。
キレイだな、ホント。
優駿コンビも、咲いているお花の匂いをかいだり…。

ひょっこりと出てくる、カエルさんや虫さんたちを見つけては、喜んでおりまして。
ま、tatsu_pengも滋賀県民ですから、自然とふれあう機会は多いんですけどね。w
自然にふれあうと、自然と笑顔になる優駿コンビです。

約1時間30分ほどかけて、木道を一周します。
もう一度展望デッキで、優駿コンビにオヤツとジュースをあげて小休止したら、
午後1時30分ごろ、下山を開始いたします。
実は、登りより、下りの方がケガしやすいのが山歩きだったりします。
ゴツゴツと岩が多い山道につき、コケたりしたら大変ですので、優駿コンビには
決して急がせず、ゆっくり自分のペースで歩いてもらうことにします。
午後5時までに下山できたらイイから、ね。
しかしながら、さすがに駿クンは筋力が限界に近づいている様子でして…。
下りは、ほぼtatsu_pengが手をつなぎつつ、足場も指示しつつ歩きます。
一方の優歩クンは、ほとんど嫁に助けられることもなく、ひとりで頑張ります。
小さな手足をフル活用しつつ、歩きにくい山道を、確実に進んでくれております。

かなり大きな岩を下らなきゃならないとき、駿クンには少し待ってもらって、
優歩クンを助けてあげよう、としてtatsu_pengが…。
「ほら、手、かしてみな。」
と、助けの手を差し伸べてあげますと…。
「いらんっ。」
と即答しまして。
…優歩クンが、ひとまわり、大きくなった瞬間です。
その大きな岩も、まるでジャングルジムから降りるてくるように、お腹を岩に向け
両手で体重を支えて、服をドロドロにしつつも軽くクリアしちゃいまして。
いつも甘えん坊さんで、超々パパっ子な優歩クンが、なんだか逞しく思えました。
父親として、感動しちゃいまする。
ま、いつか必ず、完全にtatsu_pengの手を離れてしまうときがくるはずです。
こうして、少しずつオトナになってくんだな、と感慨深かったり。
こんなふうに、優歩クンが意地でも(?)自力で歩こうとしておりましたので、
下山のペースは、完全に4歳児の優歩クン任せ。
おそらくは、通常の倍以上の時間がかかっているもの、と思われまする。
ま、ノンビリと、ね。
午後3時40分ごろ、ようやく渓谷第一吊橋に戻ってきました。

ここまで来れば、あとは林道を少し歩くだけ。
ほぼゴール、みたいなもんです。w
でも、ここからが駿クンはツラかったようでして。
フラットな林道を、あと少しだけ歩けばゴールなんですが…。
そこで、嫁が知恵を働かしまして。
道端に落ちていた木の枝を、駿クンがダイスキな“トッキュウジャー”の剣だよ、
って言って、渡しますと…。
単純な(?)駿クンは、それを振り回しつつ、元気に歩きます。
周りに誰もいなかったので、枝を振り回しながら歩いても許してくだされ。w
午後4時ちょうど、tatsu_peng一行は、無事に下山いたしました。
まだまだ余力がありそうな表情の優歩クンと、イッパイイッパイな表情の駿クンが
対照的でオモシロイですが。

このあたり、歳の差がわずか10ヶ月とはいえ、成長の差が感じられます。
ふたりとも、よくがんばりました。w
最後まで、tatsu_pengが背負うバムースは、誰も載せることなく下山できました。
ありがたいことに、管理棟にはジュースの自動販売機が設置されておりますので、
下山直後に冷たい飲み物が購入可能です。
もちろんtatsu_pengも、優駿コンビに冷たいアクエリアスを1本、プレゼントします。
さらにありがたいことに、管理棟では冷たいビールまで売っておられまして。
ただ、まだ運転しなきゃならないtatsu_pengにとっては、ありがた迷惑だったり。w
誘惑するな、ビールめっ。
ってことで、仕方なく(?)ノンアルコールビールを購入。

tatsu_pengもかなり汗をかきましたので、最初の一口はサイコーに美味でした。w
ってか、ノンアルコールビールをこんなに美味しいと思ったのは、初めてだったり。
…乾杯。w
時間はかかったものの、全員無事に下山できました。
子連れでの登山も、事前に無理のないコースを選んで、準備をシッカリしておけば
なんとかなるんだな、ってのが分かりました。
これから、ガンガン登ってやります。w
あ、昔から優駿コンビがtatsu_pengの歩きが多い旅に付き合わされて、
歩き慣れているだけ、ということも考えられますが。
この日は、新十津川町にあるホテルにチェックインします。
ただ、優歩クンのカゼは完治したんですが、tatsu_peng&嫁に伝染ったような…。
悪い予感、しまする。
北海道は歌志内市にあります、温泉旅館で目覚めたtatsu_peng。
和室の障子越しには、朝日がビンビンと差し込んできておりまして。
天候、オッケ。w
北海道に来るフェリーの船中で発熱しちゃった、長男の優歩クン(4歳)も、
昨夜も熱は上がらず、今朝も完全に平熱にまで下がってます。
朝食も、パンをモリモリと食してくれまして。
体調、オッケ。w
ってことで、この日は計画通り、雨竜町の“雨竜沼湿原”へと向かうことにします。

さて、この雨竜沼湿原、なんですが…。
標高が約850mの地点にある雨竜沼湿原は、日本有数の山岳型高層湿原帯でして。
広さは、東西4km、南北2kmにわたる、ということですから、かなり広い湿原です。
雨竜沼湿原には、全長約3.5kmの木道が整備されておりまして、湿原の高山植物や
池塘(ちとう≒小さな池のようなものです。)を眺めつつ歩けちゃうんです。
尾瀬みたいな雰囲気、と表現すればイイ、かな。
tatsu_pengが独身時代に訪れて、キレイだったので再訪したいな、と思いまして。
ただ、そう簡単にはたどり着けませんで。
雨竜沼の登山口から雨竜沼湿原までは、距離にして4.1km、標高差もありますので、
徒歩で2時間弱はかかってしまうんです。
徒歩で2時間弱、ってことは、登山ダイスキtatsu_pengにとっては、登山じゃなく
軽いトレッキングの範疇に入っちゃうんですが、登山経験の一切ない嫁と、
優歩クン&駿クン(3歳8ヶ月)の子供たちにとっては、かなりハードな行程です。
がんばれ、嫁&優駿コンビ。
ちょいと早めの午前7時前に、温泉旅館をチェックアウト。
この旅のお供としている、日産の“セレナ(FC26)”で、まずは登山口へと向かいます。
クルマで行くことができるのは、登山口にある“ゲートパーク”までです。

ここには管理棟があり、夏の間はスタッフさんが常駐されているうえ、
トイレやキャンプ場まで整備されております。
ここから先へ入るには、入山協力金として、ひとり500円を支払わなければなりません。
あ、小学生以下は無料だそうですので、優駿コンビはタダですみます。w
ついでに(?)登山届を記入して、提出します。
目的地を雨竜沼湿原にし、一応は下山時間を午後3時としておきましたが…。
子連れですので、予定は未定、です。
登山経験のない嫁&優駿コンビですし、できる限り負担は減らさなければなりません。
嫁には自分のレインウェア+ペットボトル1本だけを小さなザックに背負ってもらって、
優駿コンビは手ぶらで登ってもらうことにします。
その他、食糧、子供の着替えやレインウェアなどなどは、tatsu_pengが背負います。
できることは、しておかないと、ね。
もうひとつ、tatsu_pengには子連れ登山用のスペシャルな(?)装備もあるんですが、
それは後述させていただくとして…。
当然のように、ここ雨竜沼湿原周辺も、野生のヒグマさんの生息地域ですので、
嫁&tatsu_pengのザックには、熊よけの鈴をつけるのも忘れません。
登山の準備が完了後、午前8時40分に、ゲートパークを出発します。

最初は、整備された林道を歩きます。
ハイキングに行こうね、と誘われた(?)優駿コンビも、小走りでついてきます。
ちょうどイイ、ウォーミングアップです。
歩きやすい林道を、10分ちょっと歩くと“渓谷第一吊橋”に到着します。
ここを渡ると、いよいよ本格的な山歩きの開始です。

登山道は決して広くはありませんが、完全に一本道ですので、迷う心配はなさそう。
幸い、ここ1週間ほど雨が降っておりませんので、登山道は完全に乾いております。
クツが濡れずにすむのは、嬉しいな。w
登山道は、ゴツゴツとした岩が所々にあって、ちょいと歩きづらい道です。
ただ、大人にとっては大きな岩でも、小さな子供にとっては、ガケと同じくらいの高さに
見えているのかもしれません。
ってことで、比較的、ひとりで歩いてくれそうな長男の優歩クンは嫁に任せて、
tatsu_pengは次男の駿クンと一緒に山道を登っていきます。
大きめの岩があるところでは、手を貸して引っ張ったり、これはムリそうだな、
って思ったら、ワープ(ダッコです、はい。w)して移動させたり…。
正直、tatsu_pengひとりで登る方が、はるかにラクなんですけどね。
子連れ登山、ちょいと大変っす。
優駿コンビが転ばないように気を配りつつ、ゆっくり登っていきます。
幸い、この日は他の登山者も少なく、後ろから追い越されることもありませんでした。
優歩クンは、もう4歳ということもあって、ほとんど嫁の手を借りずに登っておりまして。

岩を乗り越えるときには、ちゃんと両手も使って身体を支えてね、と山登りの
基本的なアドバイスをすると、それを守ってくれて、一生懸命登ってくれます。
成長したなぁ、ホント。
気温はあまり高くありませんが、こまめに給水を取りつつ、歩きます。
途中、小休止も入れつつ登ること約2時間で、川沿いの平坦な道になります。
ヨシ、もうすぐ湿原だっ。
湿原前の小川には“靴洗い場”が設けられておりまして。
ここで、靴底に付着しているかもしれない雑草の種子を洗い流してくださいね、
という場所でして。

生態系が乱れるのを防止しよう、という明確な目的がある、大切な行為です。
優駿コンビは、tatsu_pengが責任を持って靴底洗いをさせていただきました。
拉致られた宇宙人っぽいスタイルですが。w
ここを過ぎるとスグに、ラクな木道歩きばかりになります。
午前11時過ぎ、雨竜沼湿原入口の木道に到着。
木道歩きがダイスキな優駿コンビは、いきなりダッシュしはじめまして。

山道を2時間以上も歩いたんで、疲れてないのかな、とも思いますが…。
幸い、嫁も問題なく山道を歩いてくれました。
…2日後、嫁が筋肉痛になったのはナイショ。w
午前11時30分、ついに、雨竜沼湿原の“展望デッキ”に到着です。
ここまでの登りに要した時間は、約1時間50分。
頑張ってついてきてくれた、優駿コンビです。

展望デッキにはベンチも設けられておりますので、ここでランチとします。
この日の雨竜沼は、訪れた方が非常に少なく、ここまでまだ誰とも遭遇してません。
ってことで、ベンチも湿原も、完全に独占状態です。
湿原を眺めつつ、tatsu_pengが背負ってきたオニギリを食す、優歩クンです。

あ、優歩クンの左横に写っているのが、tatsu_pengが背負ってきたザックでして。
先ほど、子連れ登山用の装備があるよ、ってお話ししたのが、このマックパック社製の
“バムース”というチャイルドキャリーです。
もし、優駿コンビが歩けないよ、などとグズってどうしようもなくなったら、
このバムースに載せて担ごう、と考えておりまして。
山の真ん中でグズられると、どうしようもありませんし。
ふたりとも体重は15㎏オーバーですから、背負うtatsu_pengもツラいですけど、
子連れ登山している限りは、万が一のことまで考えなくてはなりません。
長めの休憩が終わったら、全長約3.5kmという整備された木道を歩きます。

季節が少し早かったようで、お花がイッパイ咲いている、というわけではありませんが
数十個あるという池塘と植物を観察しつつ、ゆっくり歩きます。
キレイだな、ホント。
優駿コンビも、咲いているお花の匂いをかいだり…。

ひょっこりと出てくる、カエルさんや虫さんたちを見つけては、喜んでおりまして。
ま、tatsu_pengも滋賀県民ですから、自然とふれあう機会は多いんですけどね。w
自然にふれあうと、自然と笑顔になる優駿コンビです。

約1時間30分ほどかけて、木道を一周します。
もう一度展望デッキで、優駿コンビにオヤツとジュースをあげて小休止したら、
午後1時30分ごろ、下山を開始いたします。
実は、登りより、下りの方がケガしやすいのが山歩きだったりします。
ゴツゴツと岩が多い山道につき、コケたりしたら大変ですので、優駿コンビには
決して急がせず、ゆっくり自分のペースで歩いてもらうことにします。
午後5時までに下山できたらイイから、ね。
しかしながら、さすがに駿クンは筋力が限界に近づいている様子でして…。
下りは、ほぼtatsu_pengが手をつなぎつつ、足場も指示しつつ歩きます。
一方の優歩クンは、ほとんど嫁に助けられることもなく、ひとりで頑張ります。
小さな手足をフル活用しつつ、歩きにくい山道を、確実に進んでくれております。

かなり大きな岩を下らなきゃならないとき、駿クンには少し待ってもらって、
優歩クンを助けてあげよう、としてtatsu_pengが…。
「ほら、手、かしてみな。」
と、助けの手を差し伸べてあげますと…。
「いらんっ。」
と即答しまして。
…優歩クンが、ひとまわり、大きくなった瞬間です。
その大きな岩も、まるでジャングルジムから降りるてくるように、お腹を岩に向け
両手で体重を支えて、服をドロドロにしつつも軽くクリアしちゃいまして。
いつも甘えん坊さんで、超々パパっ子な優歩クンが、なんだか逞しく思えました。
父親として、感動しちゃいまする。
ま、いつか必ず、完全にtatsu_pengの手を離れてしまうときがくるはずです。
こうして、少しずつオトナになってくんだな、と感慨深かったり。
こんなふうに、優歩クンが意地でも(?)自力で歩こうとしておりましたので、
下山のペースは、完全に4歳児の優歩クン任せ。
おそらくは、通常の倍以上の時間がかかっているもの、と思われまする。
ま、ノンビリと、ね。
午後3時40分ごろ、ようやく渓谷第一吊橋に戻ってきました。

ここまで来れば、あとは林道を少し歩くだけ。
ほぼゴール、みたいなもんです。w
でも、ここからが駿クンはツラかったようでして。
フラットな林道を、あと少しだけ歩けばゴールなんですが…。
そこで、嫁が知恵を働かしまして。
道端に落ちていた木の枝を、駿クンがダイスキな“トッキュウジャー”の剣だよ、
って言って、渡しますと…。
単純な(?)駿クンは、それを振り回しつつ、元気に歩きます。
周りに誰もいなかったので、枝を振り回しながら歩いても許してくだされ。w
午後4時ちょうど、tatsu_peng一行は、無事に下山いたしました。
まだまだ余力がありそうな表情の優歩クンと、イッパイイッパイな表情の駿クンが
対照的でオモシロイですが。

このあたり、歳の差がわずか10ヶ月とはいえ、成長の差が感じられます。
ふたりとも、よくがんばりました。w
最後まで、tatsu_pengが背負うバムースは、誰も載せることなく下山できました。
ありがたいことに、管理棟にはジュースの自動販売機が設置されておりますので、
下山直後に冷たい飲み物が購入可能です。
もちろんtatsu_pengも、優駿コンビに冷たいアクエリアスを1本、プレゼントします。
さらにありがたいことに、管理棟では冷たいビールまで売っておられまして。
ただ、まだ運転しなきゃならないtatsu_pengにとっては、ありがた迷惑だったり。w
誘惑するな、ビールめっ。
ってことで、仕方なく(?)ノンアルコールビールを購入。

tatsu_pengもかなり汗をかきましたので、最初の一口はサイコーに美味でした。w
ってか、ノンアルコールビールをこんなに美味しいと思ったのは、初めてだったり。
…乾杯。w
時間はかかったものの、全員無事に下山できました。
子連れでの登山も、事前に無理のないコースを選んで、準備をシッカリしておけば
なんとかなるんだな、ってのが分かりました。
これから、ガンガン登ってやります。w
あ、昔から優駿コンビがtatsu_pengの歩きが多い旅に付き合わされて、
歩き慣れているだけ、ということも考えられますが。
この日は、新十津川町にあるホテルにチェックインします。
ただ、優歩クンのカゼは完治したんですが、tatsu_peng&嫁に伝染ったような…。
悪い予感、しまする。