何を隠そう、隠れ(てる?)鉄ちゃんだったりする、管理人“tatsu_peng”

中学時代は、コッソリ“鉄道部”なる部活動をしていたtatsu_peng。
ほぼ幽霊部員としての在籍でしたが、定期的に催行された日帰り乗り鉄旅行
バレーボール部の練習や試合が休みの日曜日に、参加しておりまして。

 だって…生粋の旅行好き、なんだもん。

そんなtatsu_pengが、一度はお会いしたいな、と狙っておりましたのが
わかやま電鉄・貴志川線“たま駅長”でして。


 カッパーレッド・ライトハウス-貴志川線・たま駅長と


そうなんです。
かなり有名なオハナシですので、ご存知の方も多いと思われますが、
この私鉄では、なんと三毛猫さんが駅長という大役を努めておりまして。
ちなみに、上の画像はオブジェ(?)ですが、実際にはホンモノのネコさんが
駅長として勤務しております。

そのうえ、なんと“和歌山電鐵株式会社”さんのウェブサイトを見てみると、
役員の欄には“常務執行役員・たま”明記されてたりもして。

 うん、オモシロイっ。w

このあたりの、ゆるりとしたアソビゴコロも、魅力のひとつ、です。

さて、そんなネコ駅長さんと対面を望む、tatsu_peng。
もちろん、優歩クン(2歳10ヶ月)と駿クン(2歳0ヶ月)の年子ちゃん兄弟も
ネコ駅長さんには興味津々となってくれるはず、です。

ってことで、あえて貴志川線の始発駅である、JR和歌山駅前にある
ビジネスホテルに宿泊したtatsu_peng。
貴志川線に乗りまくるべく、tatsu_pengが購入したのが“1日乗車券”です。


 カッパーレッド・ライトハウス-貴志川線・一日乗車券


始発のJR和歌山駅~終点の貴志駅まで、片道で360円かかっちゃいます。
なのに、この1日乗車券のお値段は、大人650円ナリ
ってことは、です。

 貴志駅まで往復するだけで、モトがとれます。w

これは、利用する年月日のスクラッチ部分を、コインなどで削り取ってから使用する
という、ちょいとオモシロイ形式でして。
なお、この1日乗車券は、JRの東改札口では販売されておりませんでしたので、
JRの駅員サンに尋ねると、JR和歌山駅の一角にある貴志川線ホーム前の改札口まで
行くように案内されて、改札を通してくださいました。


 カッパーレッド・ライトハウス-JR和歌山駅にて


貴志川線ホームまでは、このようなネコさんの足跡が案内してくれます。

 このあたりも、ユーモアがありまする。w

この階段を上りますと、貴志川線改札口が見えますが…。


 カッパーレッド・ライトハウス-悲しいお知らせ


改札口前には、なんとも悲しいお知らせが掲示されておりまして。

 たま駅長さん、お休みって。

実はtatsu_peng、たま駅長さんが休みなのは知ってたんですよね…。
旅行前に、時刻表をウェブサイトよりプリントアウトしようとしたのですが、
そのときに、たま駅長さんが臨時休養する、という告知があったんです…。
しかしながら、tatsu_pengは仕事の休みを直前で変更するわけにもいかず、
ダメ元で来ちゃったわけ、なんですが。

 ま、仕方なし

ただ、ネコ駅長さんは、一匹だけではありませんで。
貴志駅で勤務するのが、超有名人、もとい、超有名ニャン(?)な“たま駅長”
途中駅の伊太祈曽駅には“ニタマ駅長”という別なネコさんが勤務しておりまして。
ちなみに、たま駅長さんの正式な役職名はスーパー駅長だったりしますが。w

 フツーの駅長を超越してる、ってことか…。

今回は、たま駅長との出会いは潔く諦めるとして、ニタマ駅長に会うことを
目的とします。

 …もちろん、貴志川線に乗ることも、ね。w

というわけで、まずは伊太祈曽駅まで向かうことにします。
せっかくだからね、ということで“おもちゃ電車”に乗っていきます。


 カッパーレッド・ライトハウス-貴志川線・おもちゃ電車


可愛らしい外観も面白いですが、車内もアソビゴコロ満載でして。
こんなふうに、車内にガチャガチャが設置されてます。w


 カッパーレッド・ライトハウス-貴志川線・おもちゃ電車車内1


なお、和歌山電鐵さんによりますと、電車内のガチャガチャ設置は世界初だそう。

 フツーのお客さんには、ちょいと迷惑かも、ですが。

ちょいと面白かったのが、このカラフルな木製の手すり


 カッパーレッド・ライトハウス-貴志川線・おもちゃ電車車内2


他にも、上の画像バックに写ってますが、おもちゃのコレクションケース
設置されていたり、ナゼかベビーベッドも置かれていたり、などなど、色々と
オモシロイな、と思わせてくれる電車です。
もちろん、日常的に足として電車を利用されている方にとっては、
見慣れてしまって無感心か、むしろジャマな存在なのかもしれませんが…。

 少なくとも、観光客tatsu_pengは興味津々

ま、ローカル線(失礼…。)だし、こんなのも大いにアリでしょう、きっと。w

さて、伊太祈曽駅まではわずか15分ほどの乗車です。
おもちゃ電車は、市街地から郊外へとノンビリと走っています。


 カッパーレッド・ライトハウス-貴志川線・運転席


この日は平日で、tatsu_pengのような観光目的での乗車も少なかったようですので、
地元の方々の足、としての本来の姿も見ることができます。
電車の運行本数は、通勤通学時間帯以外は、1時間に2本程度。
さほど人口密度の高い地区を走るわけではありませんので、必然的にローカル色が
強くなるのは当然のこと
、でしょう。

 これからも、地域の足として存続しますように…。

実際、毎年かなりの額の赤字を出されているそうですが、ね…。

そんな暗い話は、どこかに置いておきまして。
ネコ駅長さんとの対面に、ワクワクしつつ伊太祈曽駅で下車いたします。
駅舎には、ニタマ駅長が元気に勤務中、でして。


     カッパーレッド・ライトハウス-貴志川線・ニタマ駅長


駅舎内には、アクリル製で立体式の特製駅長室が用意されておりまして。
なお、ニタマの名前の由来は「たまに似ている二番目の三毛猫」だ、
ということから命名されたそうですが…。

 うん、とっても安直。w

ま、十分「たま」というネーミングも安易ですが、ね。
その安易なネーミングに、似るというコトバを安直に付け加えただけ、というのも
貴志川線ならでは、と思わせる、ゆるり感の成せるワザ、でしょうか。

伊太祈曽駅にある車両基地(?)には“たま電車”が停まっておりまして。


 カッパーレッド・ライトハウス-貴志川線・たま電車


悲しいことに、tatsu_pengが訪れたときは定期検査中でして。
冬休みや年末年始の多客期間しか、走らせておられないようです。
コチラもアソビゴコロ満載の電車のようですし、いつか乗車してみたいものです。

 …って思わせるところも、商売(?)上手ですな。

そろそろ、お腹がすいてきました。
せっかく和歌山県まで来たんだから、和歌山ラーメンを食したいよね、ってことで
出発前にリサーチしてきた、甘露寺前駅近くのお店“しま彰”さんへと向かいます。


 カッパーレッド・ライトハウス-しま彰・外観


カウンターが10席弱に加え、座敷が4人分だけ、という、かなり狭い店内です。
子連れのtatsu_pengは、座敷席が空いた瞬間、嬉しいことにカウンターから
移動させていただくことができまして


 ナイスタイミングっ。w

tatsu_pengは“ダブル中華そば”“特盛中華そば”“ごはん”をオーダー。
なお、お値段はそれぞれ650円、700円、100円となっております。
この他にもラーメンには“大盛”なるものが存在してまして、tatsu_pengのような
一見さんには分かりづらいネーミングですが…。
スタッフさん(おそらくは、オーナーシェフ氏の奥サマ。)に尋ねたところ
大盛はメンが1.5玉に、ダブルはメンが2玉にそれぞれ増量され、
特盛はメンが1.5玉+チャーシューが追加、というラインナップだそうで。

 ややこしいっす、ハイ。

というわけで、tatsu_pengは最もボリュームがありそうなダブルを選択。


 カッパーレッド・ライトハウス-しま彰・ラーメン


ボリューム的には、ホントに2玉入ってるの、とツッコミたくなるレベルでしたが
味的には、ですね…。

 ヲォ、メチャメチャ美味っ。w

あくまでもtatsu_peng的に、メンは平均点レベルのお味、なんです。
しかしながら、メンが一緒に連れてくるスープが極上品レベル、でして。
ちょいと粘度が高め豚骨醤油系スープは、ザラザラとした舌ざわりを残しつつ
tatsu_pengの脳に、コレが美味であることをビンビン伝えてくれます。

 tatsu_pengの味の表現力不足、相変らずです…。

和歌山ラーメンって、tatsu_pengにとってはちょいとトンコツ臭が気になって
しまうことが多い
のですが、コチラのラーメンは、あまり気になりませんで。
もちろん、スープまで完飲してしまったことは言うまでもありません。

 塩分、気になる年頃なのに、ね。w

思わず、おかわりをしてしまいそうになりつつも、グッと堪えて
再び甘露寺前駅まで歩いて、1駅先の終点・貴志駅を目指します。

貴志駅までは、わずか1分ちょっとで到着してしまいます。
電車を待つくらいなら歩いた方が早いのでは、とのツッコミもありましょうが…。

 1日乗車券、持ってるもんで。w

1日乗車券の恩恵を受けて、寄り道しつつ到着した貴志駅は、2010年に
建て替えられたという駅舎も、ネコさんを意識したデザインでして。


 カッパーレッド・ライトハウス-貴志川線・貴志川駅


この日は、予告通り駅舎内にたま駅長さんの姿はありませんが…。

 うぅ…返す返すも残念です。

再訪できるならば、次は必ずたま電車に乗って、たま駅長に会えるような
タイミングを狙いたい
ですね。
なお、たま駅長は人間の年齢に換算すると70歳以上の高齢ニャン(もういい?w)
ですので、いつまでもお元気であることを祈りつつ…。

 また、いつか、ね。