定食、って、かなり曖昧な定義だと思っている管理人“tatsu_peng”。
まずは“定食”というコトバをネットで調べてみると…。
「メインのお惣菜に、白米、味噌汁などの汁物、漬物などを添えることで
定食の体を成す。」とあります。
ただ、メインのお惣菜に何を据えるか、ってのが諸説プンプン(?)でして。
できれば、唐揚げやトンカツなんかをメインに据えてほしいものです。
白ゴハンと一緒に食すことで、それぞれの味がより一層美味しく感じられますから。
それよりなにより定食は、それぞれ単品で注文するより安価なのが嬉しかったり。
まさに、ニホンジンの食文化。
しかしながらここ関西に限っては、かもしれませんが…。
うどんをメインに据えてそれにご飯類とお惣菜をつけた“うどん定食”を提供するお店や、
なかには焼そばに白米プラス味噌汁で“焼そば定食”を完成させてしまうお店も存在します。
要するに、なんでもアリ、な世界なのねん。
こんなオモシロ系の定食を、ある程度以上は許容できてしまうtatsu_pengでも
全く納得できない定食が“お好み焼き定食”だったりします。
お好み焼きをメインに、白米とお味噌汁がついてる、ってのが一般的形態ですが。
つまりは、ソース味のお好み焼きをオカズにして、白米を食す、と…。
炭水化物のオンパレードだぞ、っと。
さすがに、この定食だけはちょいとね、って思ってたところ、tatsu_pengが勤める
会社の近くに新規オープンしたお好み焼き屋さんに、超・気になる看板を発見。

“平日限定・ランチ定食”とデカデカとした文字が踊ってます。
どうやら、平日のランチタイムにお好み焼きなどを注文すると、+105円で
ご飯とみそ汁が食べ放題になる様子です。
興味津々…お好み焼きランチ定食。w
ってなわけで、今回訪れたのは、お好み焼き屋“銀の卵・草津店”さんです。

tatsu_peng&嫁は、“焼そば・いか”の大盛りと“広島焼のブタ”をオーダー。
それに、もちろんランチ定食をふたり分。
とりあえず、満腹にはしてやるぞ、っと。
まずは、セルフサービス形式のご飯とみそ汁を取ってきます。

テーブル上には、大きな炊飯ジャーがひとつと、保温された寸胴がひとつ。
薬味としては、刻みネギが置かれているだけです。
悲しいかな、白米用のお漬け物類どころか、ふりかけすら準備されておりません。
漬け物すら置いてないとは…非常に残念。
コシヒカリを使用されている、という白米が美味しかっただけに、惜しいなって思います。
ひとくち飲んだお味噌汁ですが、具はタマネギのみで、ダシは薄く味噌も薄めです。
味的に、ちょいと悲しい結果でしたので、tatsu_pengなりに細工してみました。

各テーブル上に置かれていた削り節を、たっぷり乗せてみました。w
もちろんお好み焼き用のものなんですけど、ダシの薄さをカバーしたいな、と。
まず運ばれてきたのが、いか焼きそばで、お値段は504円。
tatsu_pengは当然のように(?)大盛りで注文したので、+210円となっております。

見た瞬間、少なっ、って思いました。
正直、これで大盛りだったら、普通盛りなんて極少量なんでしょうね…。
700円オーバーの焼そばのボリュームとは、到底思えません。
大盛りなんだから、文字通り大盛りにしましょ。
焼そばには、かなり太めの麺が使われてました。
具は、見るかぎり大きめにカットされたキャベツと小さめサイズのイカのみ。
ひとくち、食してみると…。
コレって、焼きそばなの?
少なくとも、tatsu_pengが抱いている、焼きそばの概念とは異なる料理です。
あらかじめ鉄板の上で焼いておいたイカなどの具材に、茹であげた太麺を加えてから
ソースで和えただけでハイ完成、って感じです。
ソースはオタフクソースを連想させるような、直接舌に甘さを感じるものを
使用されてます。
甘口のソースがちょいと苦手なtatsu_peng、テーブル上に辛口のソースも用意されて
ましたので、使ってみます。

tatsu_pengには、辛口ソースでも甘く感じられてしまいました。
仕方がないので、一味とうがらしを使用しましたが。

こんな感じで、まずは焼そば定食が完成しました。
ほのかな違和感を感じつつも、ソース焼そばをオカズに白米を食すtatsu_peng。
焼そばがイマイチなのも影響してか、白米と合ってるとは言えませんでしたが…。
続きまして運ばれてきましたのが、広島焼の豚、お値段609円ナリ。

焼そばの少なさから期待していなかったのですが、広島焼は大きめサイズでした。
直径にして21cmほどと、まずまずのボリュームです。
この広島焼のお味は、かなり美味しかったです。w
甘めのソースも、広島焼ならば、ほとんど気にならなくなるのがフシギ。
焼そばは、地雷だったか…踏んじゃったけど。w
広島風お好み焼きの構成は、小麦粉+キャベツ+豚肉+卵だよね、ってことで、
優歩クン(1歳4ヵ月)に離乳食として少しだけ与えてみました。
もちろん、ソースは塩分が多いので、ソースのかかっていない部分だけですが。

現時点では、好き嫌いの全く無い優歩クン。
広島風のお好み焼きも、ガツガツと食してくれました。
ってことは…。
優歩クンの、お好み焼き定食記念日。
記念日というには、あまりにもショボい記念日ですが。w
これで、優歩クンも立派な(?)関西人となってくれることでしょう。
このお店の焼そば&お好み焼き定食なんですが、とりあえずはお腹いっぱいになろう、
という方にはオススメできますが、当然ながら定食としての満足度は得づらいでしょうね…。
ま、所詮は105円アップですが。w
* tatsu_pengが確認したところによると、2011年8月に閉店されました。
まずは“定食”というコトバをネットで調べてみると…。
「メインのお惣菜に、白米、味噌汁などの汁物、漬物などを添えることで
定食の体を成す。」とあります。
ただ、メインのお惣菜に何を据えるか、ってのが諸説プンプン(?)でして。
できれば、唐揚げやトンカツなんかをメインに据えてほしいものです。
白ゴハンと一緒に食すことで、それぞれの味がより一層美味しく感じられますから。
それよりなにより定食は、それぞれ単品で注文するより安価なのが嬉しかったり。
まさに、ニホンジンの食文化。
しかしながらここ関西に限っては、かもしれませんが…。
うどんをメインに据えてそれにご飯類とお惣菜をつけた“うどん定食”を提供するお店や、
なかには焼そばに白米プラス味噌汁で“焼そば定食”を完成させてしまうお店も存在します。
要するに、なんでもアリ、な世界なのねん。
こんなオモシロ系の定食を、ある程度以上は許容できてしまうtatsu_pengでも
全く納得できない定食が“お好み焼き定食”だったりします。
お好み焼きをメインに、白米とお味噌汁がついてる、ってのが一般的形態ですが。
つまりは、ソース味のお好み焼きをオカズにして、白米を食す、と…。
炭水化物のオンパレードだぞ、っと。
さすがに、この定食だけはちょいとね、って思ってたところ、tatsu_pengが勤める
会社の近くに新規オープンしたお好み焼き屋さんに、超・気になる看板を発見。

“平日限定・ランチ定食”とデカデカとした文字が踊ってます。
どうやら、平日のランチタイムにお好み焼きなどを注文すると、+105円で
ご飯とみそ汁が食べ放題になる様子です。
興味津々…お好み焼きランチ定食。w
ってなわけで、今回訪れたのは、お好み焼き屋“銀の卵・草津店”さんです。

tatsu_peng&嫁は、“焼そば・いか”の大盛りと“広島焼のブタ”をオーダー。
それに、もちろんランチ定食をふたり分。
とりあえず、満腹にはしてやるぞ、っと。
まずは、セルフサービス形式のご飯とみそ汁を取ってきます。

テーブル上には、大きな炊飯ジャーがひとつと、保温された寸胴がひとつ。
薬味としては、刻みネギが置かれているだけです。
悲しいかな、白米用のお漬け物類どころか、ふりかけすら準備されておりません。
漬け物すら置いてないとは…非常に残念。
コシヒカリを使用されている、という白米が美味しかっただけに、惜しいなって思います。
ひとくち飲んだお味噌汁ですが、具はタマネギのみで、ダシは薄く味噌も薄めです。
味的に、ちょいと悲しい結果でしたので、tatsu_pengなりに細工してみました。

各テーブル上に置かれていた削り節を、たっぷり乗せてみました。w
もちろんお好み焼き用のものなんですけど、ダシの薄さをカバーしたいな、と。
まず運ばれてきたのが、いか焼きそばで、お値段は504円。
tatsu_pengは当然のように(?)大盛りで注文したので、+210円となっております。

見た瞬間、少なっ、って思いました。
正直、これで大盛りだったら、普通盛りなんて極少量なんでしょうね…。
700円オーバーの焼そばのボリュームとは、到底思えません。
大盛りなんだから、文字通り大盛りにしましょ。
焼そばには、かなり太めの麺が使われてました。
具は、見るかぎり大きめにカットされたキャベツと小さめサイズのイカのみ。
ひとくち、食してみると…。
コレって、焼きそばなの?
少なくとも、tatsu_pengが抱いている、焼きそばの概念とは異なる料理です。
あらかじめ鉄板の上で焼いておいたイカなどの具材に、茹であげた太麺を加えてから
ソースで和えただけでハイ完成、って感じです。
ソースはオタフクソースを連想させるような、直接舌に甘さを感じるものを
使用されてます。
甘口のソースがちょいと苦手なtatsu_peng、テーブル上に辛口のソースも用意されて
ましたので、使ってみます。

tatsu_pengには、辛口ソースでも甘く感じられてしまいました。
仕方がないので、一味とうがらしを使用しましたが。

こんな感じで、まずは焼そば定食が完成しました。
ほのかな違和感を感じつつも、ソース焼そばをオカズに白米を食すtatsu_peng。
焼そばがイマイチなのも影響してか、白米と合ってるとは言えませんでしたが…。
続きまして運ばれてきましたのが、広島焼の豚、お値段609円ナリ。

焼そばの少なさから期待していなかったのですが、広島焼は大きめサイズでした。
直径にして21cmほどと、まずまずのボリュームです。
この広島焼のお味は、かなり美味しかったです。w
甘めのソースも、広島焼ならば、ほとんど気にならなくなるのがフシギ。
焼そばは、地雷だったか…踏んじゃったけど。w
広島風お好み焼きの構成は、小麦粉+キャベツ+豚肉+卵だよね、ってことで、
優歩クン(1歳4ヵ月)に離乳食として少しだけ与えてみました。
もちろん、ソースは塩分が多いので、ソースのかかっていない部分だけですが。

現時点では、好き嫌いの全く無い優歩クン。
広島風のお好み焼きも、ガツガツと食してくれました。
ってことは…。
優歩クンの、お好み焼き定食記念日。
記念日というには、あまりにもショボい記念日ですが。w
これで、優歩クンも立派な(?)関西人となってくれることでしょう。
このお店の焼そば&お好み焼き定食なんですが、とりあえずはお腹いっぱいになろう、
という方にはオススメできますが、当然ながら定食としての満足度は得づらいでしょうね…。
ま、所詮は105円アップですが。w
* tatsu_pengが確認したところによると、2011年8月に閉店されました。