比較的、クジ運は良いほうの、管理人“tatsu_peng”

以前“eBay”にて、美品とのふれこみ(もちろん英語で。w)だったので即決落札した
チノン(CHINON)製の“オート チノン(Auto CHINON)55m F1.7 Macro”ですが。


 カッパーレッド・ライトハウス-チノン 55mm マクロ


アメリカから届いてみると、実は絞り不動前玉内側の汚れ(バルサム切れ?)という
ジャンク同然の状態だったことは、少し前にお話ししましたが。

 eBay、おそろしや…。

少しレアなレンズですので、このまま返品せずに修理して使用することにしました。
だって、55mmの標準レンズで、マクロレンズ並に寄れて(最短撮影距離は28cm。)
開放F値が1.7の明るいレンズなんて、あまり存在しませんから…。

今までtatsu_pengは、基本的にメーカー修理に出してたのですが、メーカー修理を
断られた古めのカメラ&レンズは“日研テ◯ノ”に修理を依頼してたんです。
しかし、ちょっと料金が高めなのと、納期が遅めなのが気になってまして…。

で、修理屋さんの新規開拓をしようと今回依頼したのが、熊本の“ひさなが光機”さん。

 ネット上での評判の良さが決め手、だったり。w

レンズをゆうパックで送ってから数日後、メールで丁寧な報告がありました。

tatsu_pengはバルサム切れの可能性が高いな、と思っていた前玉内側の汚れが、
ヘリコイドから流れ出してきた油の付着によるものだ、ということでした。

 バル切れじゃなかったんだ…ヨカッタ。w

それに、全く動かなかった絞り羽根も、この油が不具合をおこしてる、とのこと。
で、分解清掃をすれば直るが、一部のコーティングに食い込んだクモリだけは除去
しきれない可能性もあるが、写りに影響はなさそうなレベルだ、とのこと。
なお、この分解清掃の料金は、8,400円+送料

かなり丁寧なメールでしたので、このまま修理してもらうことにしました。
ってか、絞りさえ作動するようになれば、修理するつもりだったんですけどね。w

ちょうど1週間後、修理が完了したとのメールがあり、その後に修理完了品が
宅配便にて送られてきました。

まずは、汚れていた前玉をチェックします。
ドキドキしながら、前玉をジックリと見てみると…。

 をぉ、クリアになってるっ。w


 カッパーレッド・ライトハウス-チノン 55mm マクロ・前玉


正直、バルサム切れだったとしても絞りだけは修理してもらおう、って思ってたんです。
あ、ちなみにこの“バルサム切れ”とは、レンズの接合面を貼り付けるノリのようなものが
剥がれてしまって、レンズがクリアではなくなる現象でして。
もちろん、写りには多少なりとも影響があります。

 マルチコーティングも、よりキレイに見えます。w

そして、全く動かなかった絞り羽根も、問題なく作動するようになりました。


 カッパーレッド・ライトハウス-チノン 55mm マクロ・絞り


ほんの少しだけ心配していた、コーティング面に残るかもと言われていたクモリ
ですが、tatsu_pengの目では判別できないくらいに除去できてました。

 これで、心配なく実戦投入できます。w

初めて依頼したひさなが光機さんですが、今回は修理に対するメール対応も良くて、
修理の内容もイイ感じでした。

 次も、ひさなが光機さんで修理してみよ、っと。

さて、このレンズの試写は、また次の機会にでも。