昔の友人に久々に会った。


久々すぎて近況を聞いた。


(お願い、子供を産んだ、妊娠したなんてネタはやめてくれ  勝手ショボーン)


彼女は結婚6年目、子供はいない。犬2匹と暮らしていた。


詳しいことは聞かない、聞かれない。


でも彼女は自分の人生をしっかり生きていた。


仕事をしていたら定年まであと20年くらい?

働き人生は今からが折り返し。


後悔のない人生にしたいから今やれることを精一杯やることにしたんだそう。


それは子供のいない人生に腹をくくったから。


私と同い年の友達って貴重。


そもそも日常生活の中で出会わないし仕事のしがらみのない間柄で対等に話ができる人はとても貴重だ。


それを聞いて私は思った。


自分は軸がない。こうしたいこう生きたいっていう軸がない。


子供は私は正直もう運の域だなと思っている。


けれど旦那さんはやはり子供が欲しくて、それでも治療で頭が狂っている私の有り様をみて、無理していても居なくてもいいと言ってくれている。


本当はすごくすごくほしいのがわかるのに言わないでいてくれる。


それがかえって私を苦しめる。


もう治療も苦しいだろう妊娠出産も、私はしなくていいならそれでもいい。欲しい気持ちは本当だけど自分の年齢故のイロイロなタイムリミットはひしひしと体でリアルに感じている。


男性は何歳でも父になれる可能性はあるし、体のことは鈍感だからのぞみを持ち続けられるのだろう。


残酷だと私は思う。


女は早くから人生を逆算して、タイムリミットに怯えながら生きるんだ。


若いころ私はそれを理解してなかった。


これからの20年を後悔なく生きるために私自身が答えを見つけなくてはならないなぁと思った。


どんな人生でもひとりひとりかけがえのないものだからこそその時々でなるべく後悔の少ないように生きていきたいと切に思う。