季節がめぐってまた春がくる。

梅の花とコブシのつぼみがいとおしい。

姪っ子が小学生になった。

春の暖かな日差しの中、桜が満開の樹の下でうまれたての姪っ子をだっこさせてもらったっけ。

なんだかとても大切な宝物をあずけられたみたいで何とも言えない緊張と幸福を想っていたっけ。

時が過ぎるのって本当に早い。

私は我が子が欲しくて旦那をせめてしまってなんともいえない。

自然に、成り行きに、っていっている間に産めなくなってしまう。

みんな結婚したら1~2年で子供を授かってる。そんな狭い世界の思い込みが私を苦しめる。


子供が健康で産まれてくる保証なんてないのに。


日に日に大きくなっていく姪っ子。

毎年容赦なく過ぎていく季節。

変わり行く季節や花や樹を感じるのは大好きだけど、なんだかなにかが足りない気がする。

独りではどうにもならない。