世論は私を疲弊させる。
好きな人を探して何が悪いの?
容姿が、とか年収が、とか年齢が、とか条件をつけるとどれだけ上から目線なんだよ!と言われる。
または、言われなくても周りはそう思ってるんだろうなという気がして自分を責める。
でも、どんなに自分を責めても自分の中から出てくる嫌悪感とか、ブレーキを止めることはできない。
そもそも、結婚てそうやって目をつぶったり、無理をしたりしてまでしなくちゃいけないものなのかな。
婚活で出会う人はいい人も、受け入れられない人も色々いるけどその人と一生一緒にいたいと思えることがない。
私を色眼鏡でみる。私が相手を色眼鏡でみる。狸のばかしあい。
ねえ、結婚てそうしてまでするものなの?
しなくちゃ幸せになれないの?
そう思いながら婚活しているとどんどん私は自分一人で生きることができなくなる。
誰かに依存して、結婚さえできればさえない現実をリセットして充実した自分の家族と新しい自分としてリスタートできると考えてしまう。
自分で自分をどんどん満たすことができなくなる。
だから、婚活現場で条件つけて、それに沿わないと腹を立てて、そして腹を立てている自分にだいぶ失望して、それでもそれを変えることができなくてどんどん自分が嫌いになっていく。
そして空虚に毎日が過ぎていく。
五体満足で仕事もあって住むところもある。そんな小さな幸せも、幸せとは思えず毎日息ができなくなるくらいの不安と、嫉妬と、焦燥感でいたたまれなくなる。
私は自分の足でちゃんと立てなくなってしまった。