妊活すると決めて最初に気まずくなるのは、タイミングの取り方だと思う。


女性の周期について知識のある男性であれば、もしかすると嫁の生理期間から計算して「そろそろかな」と考えて何かしらのアクションができるかもしれない。


しかし、そうでない場合(おそらくほとんどの人が当てはまるのではないだろうか)は、女性側から男性側に性教育と取りたいタイミングの宣言をする必要がある。


普段風呂上がりに目の前で裸ダンスができる相手だったとしても、改めて性教育するのは気恥ずかしい。


かと言って、生理管理アプリを見せながら「この斜線部が血祭りweekで、このハートの日の周辺がゴールデンタイムだから…」と隠語満載で説明したとて、本当に伝わっているのかわからない。


さらに、「○日タイミングとるから早く帰ってきてね!」と宣言すると男性がプレッシャーを感じて夫婦間が気まずくなるなんて記事もあるもんだから困りもんである。


そういったこともあり、妊活初期はよく一方的に不機嫌になっていた。


排卵日2日前が一番成功率が高いというネット情報をもとに事前に相方に軽く宣言してみるも、それがド平日だと相方は仕事疲れでぐったりしている。


自分からそれっぽく誘おうとするも、誘い方がわからない。


別のときは、飲み会終わりで家に帰ってきてすぐ寝落ちモードになってしまった。


とりあえず不機嫌モード全開になってみるが、しかし睡魔に襲われている相方は嫁の不機嫌になどさほど気づいていない。


そこで「今月はノーチャンスでいいんだね?!」と勇気を振り絞って言い放つと、そこでようやくはっとする相方。


そそくさとお風呂に入ってことを成す。


きちんと雰囲気を作ってくれはしたが、私が怒ったこのタイミングでお子ができたとして、なんかちょっと気まずいな…とも思う。(大変贅沢な話だが)


タイミングの取り方とは、いろいろと難しい。