○ダニエル・コーミエ
VS
●アンソニー・ジョンソン
チョークスリーパー

コーミエ相手にくっついていったのは作戦ミスだったのでは?と素人目線で。

それでも、核弾頭みたいなプレッシャーは驚異だし、相手の土俵で尻餅をつかせたのもすごいと思う。

それだけに引退は残念で仕方ない。恐らく肉体的にはまだまだ出来るんだろうけど、次のステップに進むという本人の意思は尊重したい。

AJならいつでも撤回してくれて良いよという気持ち。


○ゲガール・ムサシ
VS
●クリス・ワイドマン
ドクターストップ

グラウンド状態での膝蹴りでムサシの反則負けかと思いきや、実際は片手が浮いていたのでセーフ。ダメージが深刻だとのことで戦えないワイドマンの負け。

ドクターの曜日の確認でダメージを測るのはどうなんでしょう?よく曜日の感覚が無くなる僕は脳にダメージを負っているのでしょうか?

ワイドマンが納得いかないの気持ちは分かるが、格闘家としてどーなのだろうと思ってしまう。

ルールを利用するのは競技者として当然だし、一ミリも悪いことだとは思わない。だから好き嫌いの話になるのだけれど・・

四点ポジションの膝を食らわないように、顔面のガードをがら空きにして、自ら手を地面に着く行為って前から好きになれません。
単純にかっこ良くないんだもの。

泥臭く勝利にこだわる姿ともとれるのだけれど、上からがぶられて顔面がら空きの体勢って・・格闘家というか武闘家としてあるまじき体勢だと思う。

ワイドマンは好きな選手だけど好きになれない行為の一つでしたというお話。