今回はトイレ
の紹介をします
何せ、平成3年の船ですから和式です

一見ボットン便所に見えるのですが、新幹線のように常に空気をバキュームされています

換気扇要らずですね

ただ船の上だと水がすごく大切ですので普通の水洗トイレのように勢いよく水はでません

バキュームも常にされてるので勢いが弱くても少しカバーされてる感じです

さて、このトイレの汚物達はどこへ行くのでしょうか?
直径20センチ程の管を通り、機関場付近にあるタンクに溜められます

実はここでは濾過が行われており、トイレを流す水はこの濾過された水を使っています
エコですねぇ�そして溜まった汚物達は待機時間に桟橋にあるバキュームホースを船の側面にあるタンク管に差し込み吸い上げて地上に上げられます

地上にあげてしまえばあとは業者が定期的に持っていってくれます

こんな感じでやってるんですねぇ

余談ですが…
すごく困ることがあります

それは物を落とされてること

ぱっと見ボットン便所風ですので穴が開いてるわけですが
ビールの缶が落ちてたり、はたまたオムツが穴に詰まってたり

落としたことを申告していただければ有り難いのですが、たいがい黙って降りていく方がほとんどで

そんな時は汚物の管をくまなくチェックし見つかるまでそこのトイレは使用中止�になります

そんな時は乗組員はホント大変です
船が動いていようが止まっていようがとにかく詰まっている原因を取り除かなければなりません
タンクまで押し出すか便器から引き上げるか一体どこに何が詰まっているのか

これをクリア出来なければ次の日船を走らせる事ができなくなってしまいます

たかがトイレされどトイレです

皆さんがもし船に限らずバキューム式トイレを使用することがあり物を落としてしまった時は速やかに申しでてあげてくださいね

それだけで処置が少なからず早くできるのですから

もう一つ余談がありますがそれは次回にしましょう

