こないだ、ロードフォアエースとジレトールが1着なったですよ。ジレさんアナタ短距離の差し馬だったのね...ともかくおめでとうございます。
で、今度社台サンデーツアーに同行するよう言われたんですよ。同行命令とは久々ですな。ピノっ子を見に行くんですって。毎晩の私の洗脳が功を奏したのか、クロノっ子は諦めたらしい(本当か)
罪を償う時がきたんだよ...
話を戻して、ツアーといえば馬との出会いだけではありません。いつも見学などでお世話になっているスタッフの方、レアではありますが一口仲間、有名人と出会う可能性があるのです。私にも密かに再会を願ってやまない人たちがいます。今日はそんな人たちを少しだけご紹介。
①アルレ兄さん 邂逅期待度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
ツアーでちょこちょこ会う牧場スタッフ兄さん。初めての出会いは出資馬見学の時で、何故かウィズワンアセントを激推ししていた。その後もツアー等で我々に声をかけてくれる優しい人。いつかのツアーの時、ホシが「おすすめいますか？」と聞いたところ、ホシが持っているメモ(気になる馬にマルとかつけてる)をちらっと見て、「なんだ、(僕が教えなくても)わかってるじゃないですか」と笑顔で言って去っていったことから、我々の中ではアルレッキーノ兄さん、略してアルレ兄さんと呼ばれている。
そういやアルレッキーノ(馬)負けとったな。
②説教ナイスミドル 邂逅期待度⭐︎⭐︎⭐︎
彼も牧場スタッフ。何かの出資馬見学の時に案内してくれた。優しいナイスミドルで、「一口何年もやってるんですか☺️」などとほのぼのムードで見学を進めていたが、クロノジェネシスを所有していたと知るやいなや「あのレベルの馬は金輪際持てないって思った方がいいです😠」「一口で儲けるって簡単に考えてほしくないんです😠」と説教モードに。お説教されながら神妙な顔で出資馬を見るという状況が面白く、ぜひまた会いたい。説教の口調が穏やかで嫌な気持ちにならなかったのも高ポイント。
③丹下さん 邂逅期待度⭐︎⭐︎
みんな知ってる丹下さん。いい人。キャロットのツアーで声かけてくれて優しかった。ストレンジクオークを応援してくれたからすき。丹下さんの次に須田鷹雄が好き。須田鷹雄はばんえい競馬場にはたこ焼きを食べに来るが社台サンデーのツアーにはきっと来ないだろう。
③医者ニキ(アヴェンチュラのひと) 邂逅期待度⭐︎
とある田舎の居酒屋で出会った熱き一口戦士。私は「ウィキッドリーパーフェクトがうんたらかんたら」とホシが一生懸命話しかけてくるのを生返事でいなしつつエビと格闘していたのだが、隣のカウンター席に座っていて、連れの上司のゴルフの話についていけずにぼんやりしていたお兄さんがそれを聞きつけて「ぼくもキャロットとかで一口やってます」と話しかけてきてくれた。中々のコミュ強である。そこからは水を得た魚。「複数クラブ所属は常識」「一口は最高の趣味なので認めてやってほしい」等と勝手にホシの援護射撃を買って出て、今年狙っている馬についても饒舌に語りまくり、あちらの上司も今まで見たことのない部下の姿だったのか、若干引いていた。なお、ホシの推しも医者ニキの推しも見事なまでに駄馬であったことはここに記しておく。まだ一口やってるかな？おもろい人だったのでまた会いたい。
彼らに実際に会えるか会えないかは置いておいて、もしかしたらまた会えるかもとワクワクさせてくれるのもツアーの醍醐味です。袖振り合うも多少の縁、私とあなたも会場のどこかで出会えたら、いいですね。