こんにちは、皆様。
今日も師匠の分布図ネタより。
指を怪我した。
血が出てる。
そこで叫ぶ。
そんな時─
「ちょっと、救急絆創膏取ってきて!」
とは普通言わないだろう。
今回のテーマはこの救急絆創膏の代わりに入るコトバが何であるかです。
自分は社会人になって最初の赴任先が福岡。
とある日、事務所で誰かが自分に言った。
「リバテープ持ってきてくれん」
うん?リバテープ・・・セロテープの新しい商品名かなと思いつつ恐る恐る聞いてみた。
「リ、リバ・・・自分のデスクにあるんですか?」
「何言ってん、薬箱に決まっとろーもん」
「はぁ」
これで救急絆創膏の名称であることが初めて分かったのです。
実は高校生まで育った北海道は「サビオ」と呼ぶんですよ。
でも、実家ではなぜかカットバンだったため、外でもサビオ攻撃に耐えカットバンで応酬していました。
そして東京の学生時代にバンドエイドが主流だと気付きました。
だから福岡に転勤し四つ目の言い方があると知って驚いたわけです。
さらに昨年秋数名で飲んでいる時にこの話しをしたところ、
富山出身の友人はこう言い放ちました。
「それ、富山ではキズバンって呼ぶんです」
何、まだあったのか・・・
調べてみたら、東京女子大の篠崎教授が作った分布図を発見。
が、図が荒く見えにくいので新たに作り直してみました。
●関東、中部、関西中心に「バンドエイド」。
●北海道になぜか和歌山+広島連合が「サビオ」。
●北部九州は「リバテープ」(メーカーが熊本にあるため)。
●富山のみ「キズテープ」(これも県内にメーカーあるため)。
●そして、残る地域が「カットバン」または「ばんそうこう」となっている。
サビオは2000年代初頭に販売停止しているにもかかわらず、違う商品をまだそう呼んでいるらしい。
自分のココロの中ではいまだに「カットバン」が一番しっくり来ますね。
次が「バンドエイド」かな。
皆さんの地方ではどうでしょうか?