2023.05.05 こどもの日金曜日

知り合いが現行3.5ℓアルファードで遊びに来たので

L880KコペンとGWガラガラの都内でシグナルグランプリ

をすることになりました。

L880Kコペン 

MT5速で実験しました

ハンデとして、DスポーツECU搭載した80馬力仕様のコペンとの一騎打ち

対抗するのは3.5ℓ 現行モデルのトヨタの人気車アルファドです。

ガラガラの都内の道路片側4車線の道路で加速実験

シグナルグランプリ3回ほど行いました。

結果ですが全て同じで、軽自動車のコペンの勝ちです。

 

300メートルぐらいアクセルべた踏みフル加速で実験しましたが

大体1.5馬身ほど何度かやってもコペンの方が早いことが分かりました。

3.5ℓを搭載するアルファードですが、やはり2トンを超える車重で発進加速は苦手の様でした。

なんだ500万円も出した車が20年前設計の軽自動車より遅いのかよ....

という感想に至りましたが、

コペンの軽さというものが有利に働いたのだと思います。

とわいえ軽自動車史上最強のエンジンでダイハツの軽自動車用4気筒エンジン

[JB-DET]は伊達ではないことが証明されたとも言えると思います。

3.5ℓのミニバンでは旧型コペンにかなわないのですね

話は変わって最近の自動車、長く乗るつもりならば

絶対に買ってはいけないと思っています。

新車から5年程度以外はやばい存在だ!

こちらは現行モデルのBMW7シリーズのインパネです

スマートフォンやタブレットのように快適で素敵な大画面ですが

寿命の方もスマホと同じ7-8年程度でしょうか?

これ液晶の反応が悪くなり故障したら大変な事態になってしまいます。

ナビ、オーディオ、スピードメーター、トリップメーター、エアコン操作などいっせいに操作が不能で

効かなくなってしまいます。

メーター類が故障の場合車検も通りません。

こちらは7シリーズのリアモニター画面

インパネを含めて故障したら300万円以上ぐらい修理代がかかりそうです。

メーター類はアナログが一番

カーナビの寿命も大体7-8年ですよね、2DINサイズであればいくらでも新型の汎用品と交換が可能ですが

メーカー指定の製品の場合中古品はシリアルナンバーがいるため、純正の新品以外は搭載不可となってしまいます。

こんなインパネのコンピューター、メーカーがいつまでも部品提供できるとは思えません。電気製品ですからね...

こちらはコペンの純正ホワイトメーターです。全てアナログ式で簡単に部品交換が可能です。

故障知らずで、故障するとすればせいぜいタイヤとつながるケーブル切れぐらいでしょうか...

腕時計と同じで、ロレックスの時計もアナログの機械式です。

機械式時計は一生ものであると歴史が証明しています。

機械式はメンテナンスさえすれば一生ものですが、デジタル方式はオーバーホールが出来ません。

デジタルクオーツ、電波時計は3-5年で故障するとゴミになってしまいます。

 

こちらは新型のメルセデスベンツEシリーズのインパネです。

華やかでインターネット接続も可能。スマホ感覚で操作できカッコいいのですが

その寿命が問題です、そうですインパネのデーターは全てつながっていてスマホの寿命と一緒です。

10年後15年後にこの部品が出るのか?といえばかなり心配です。

価格も300万円以上するのではないでしょうか?

そうなると中古車になった場合、誰も300万円で修理するはずも無く、部品は無い

中古車価格がゴミ価格になってしまうのではないでしょうか?

メルセデスベンツ 新型Eクラスのインパネ

寿命が来た場合かなりやばいことになると

長年車というものを知っていると思ってしまいます。

こちらは新型の国産車プリウスですが

やはり今はやりのスマホ感覚を意識したインパネになっています。

こんなナビ純正以外使用は不可だと思います。価格は調べていませんが

かなりの高額装置だと思います。

メーター類も全てデジタル仕様でナビと連動していると思います。

故障したら全てアッセンブリー交換になると思います。

交換はディラー修理で100万円は来るでしょうか?

誰も交換しないし、そうなると車はゴミ価格になってしまいます。

仮に交換しようと思っても10年後部品が出るでしょうか?

 

ダイハツコペンローカルベース東京のブログ主

現在の車インパネ関係は、車を長く乗り続けたいと思っていると

かなりやばい存在になってしまったと思っています。

ダイハツコペンローカルベース東京が保有する

2003年式のBMW760LIです。

純正のカーナビ さすがに20年前の代物は使い物になりません

パナソニックのゴリラで代用していますが

中央の純正カーナビ画面7インチ程度の品物ですが価格は

60万円ほどするそうです。現在ではこの新品部品はもうメーカーからは出ません。

また新品以外中古品は使えません。なぜなら交換時にその車とシリアルナンバー登録が必要ですから

別の車には付け替え不可となります。

車のインパネはアナログ方式でないと

大変なことになってしまうとブログ主は思っています。

現代のスマホ感覚の車、EVも含めて手出し無用だと長年の愛車遍歴が伝えています。

 

以上

ダイハツコペンローカルベース東京

より

旧型コペンは現行アルファードより、高性能だったを

お伝えしました。

 

終わり