軽井沢アイスパークで全日本MDカーリング選手権

 

 日本ミックスダブルスカーリング選手権大会を、観戦してきた。

 

昨日の3/2土曜日、2次予選の二日目。

 

軽井沢アイスパークで。

 

2/26~3/3に開催され、3/2(土)と、準決勝・決勝日の3/3(日)の2日間は

 

チケットが必要。

 

 

 

日曜日も行きたかったが、どうしても疲れが残るので土曜日だけ(笑)

 

軽井沢アイスパーク              photo:@curling_world_rより

 

 

競技シートはA~Fの6面?の内の3面使って

 

 

18チームによる1次予選を勝ち上がった6チームが、上位3チームの

 

決勝トーナメント勝ち上がりをかけて戦う大会。

 

そして優勝チームは4月のMD世界選手権の出場権を得る。

 

厳しい戦い。

 

 

土曜日は10:00から同時進行で[競技15」の3試合が行われた。

 

松村・谷田組vsSC軽井沢クラブの試合に注目して観戦。

チャッスー  vs ミユヤマ

 

女子選手はみんなスタイルよくて顔が小さくて。

 

松村・谷田組 

2023日本代表として出場のMD世界選手権で銀メダル獲得した、連覇大本命。

 

 

 

SC軽井沢クラブは上野 美優・山口 剛史組

初めて組んだペア。

全日本女子優勝の上野と全日本男子準優勝の山口選手

 

山口選手は以前、藤沢五月選手とペアを組んで数回優勝されている。

 

 

この大会、苦戦しており、もう後がない昨年の優勝チーム松村・谷田組に対して

1次予選から全勝のSC軽井沢。

 

8エンドで決着がつかず、エキストラエンドに突入。

自分はこの2チーム共、応援してるので、何とも息が苦しい。

 

2点をスチールした松村・谷田組の勝利。

決勝トーナメント進出の可能性を繋ぐ。

 

SC軽井沢クラブは結果的に大会を通して唯一の黒星。

 

ピンチでも、チャンスでもいつも笑顔を絶やさない上野美優選手がカッコいい。

ポーカーフェイスの選手が多いように感じるのでなおさら。

 

 

 

 

 

山口選手は連戦の全力スイープ。

試合終盤、何度も筋肉を伸ばすストレッチ(?)

汗をかいて息も荒い。

が、表情はにこやかでこちらも安心する。

 

 

 

 

15:00から同時進行で[競技16」の3試合。

小野寺・前田組vsSC軽井沢クラブの試合に注目する。

かほたっく vs ミユヤマ 

 

かほたっくは初めて組んだそうで、ここまで1敗だけ。

スイープが小野寺選手はパワフル。

 

北海道勢のデリバリーの目線は低い。

・・・ような気がする。

前田拓海選手

 

ニックネームがスパイダーマンのカミロ・ビジェガスの姿勢

・・・・・ほどではないけど。

(関係ないが、グリーン面に触っていいんでしたっけ?)

 

小野寺佳歩選手も低い。

 

 

軽井沢勢はそれに比べると高め?

山口 剛史選手

 

上野 美優選手

 

試合はかほたっく組の4点など激しい試合。

制したのはSC軽井沢クラブ。

 

結果、SC軽井沢クラブが2次予選を一位通過

二位が小穴・青木組

三位が小野寺・前田組

 

前回覇者の松村・谷田組は2次予選通過ならなかった。

オリンピックに向けての次シーズンの活躍を期待しよう。

 

日曜の準決、決勝も観たかったな、と逡巡しながら帰途についた。

 

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日曜日の準決勝、決勝戦はCS朝日の有料放送が我が家のTVでは観れないので

結果だけSNSで。

 

準決は

小穴・青木 組

0300 1200   6L

 

2023 0021   10W 

小野寺・前田 組

 

 

 

決勝戦は 小野寺・前田組vsSC軽井沢クラブ 

昨日の予選の再現

 

鋭い視線  小野寺佳歩選手             photo:@japan_curling  

 

上野美憂選手  コール!!            photo:@japan_curling

 

前田拓海選手 低い姿勢の膝!           photo:@japan_curling

 

もうちょい!!                 photo:@japan_curling

 

 

大福Curlingを思い出し、途中から解説を見る。

映像が観れないからハラハラしながらドキドキのPC画面。

 

上野選手のラストロック・・・。

 

大野福公さんの、SC4点! を聞いて、手が震えた。

 

 

 

小野寺・前田

 0210 020X    5L

 

2002 204X    10W

SC軽井沢クラブ

 

 

SC軽井沢クラブが優勝!!

                        photo:@zennoh_sportsより

 

 西室コーチ タイムアウトの指示がおもしろい   photo:@yama37curl

 

上野美優選手は今月のカーリング女子世界選手権大会(カナダ)出場

山口選手とミックスダブルスカーリング世界選手権大会(スウェーデン)4月出場

 

ジュニア世界選手権で金メダルを獲得した実績を持つ上野選手と、向上心の塊!

頼りになる山口選手に期待!    雄叫びを!

 

 

 

軽井沢アイスパークのロビーで

 

土曜日、会場にいたSC軽井沢の山本 遵選手と、

ロビーでカーリング用品物販中の西室淳子選手にサインをもらった。

 

西室選手については、先週、NHK県内ニュースで特集をやってた。

 

また、ラジオ番組で明石家さんまが、カーリング日本選手権の女子決勝戦を

BS中継見ていて、西室選手の「前をきれば楽しいよ」の一言について感心した

と話していたラジオ番組を聞いた。

そして北海道銀行の紫のユニフォームが欲しいとか(笑)

さんま先生のカーリング好きは初めて知った。

 

 

くろ散歩

 

 

 

             くろは雪が好きなのだ

 

              留守番ご苦労でした

 

 

続:氷上の闘い 俺は車でカーリング(?)

 

 2月中旬、八千穂レイクの氷上ドライブに参加した。

1月の走行会で競技専用の小型FF戦闘機の下回りを壊したことが判明し(笑)

今回は普段使いの4駆SUVタイプで走った。車重1.5tはOKなので。

 

カーリング選手にも同じ氷上なのでお勧めしたい。なんの参考にもならんが(笑)

朝7:00頃 気温はマイナス5度ほど少し高めの気温 朝は薄い雪で氷面は覆われてる

 

4駆の方が加速は速いけど、いつもより車が重いからコントロールが難しい。

雪壁に当てるつもりはないのだが、ちょっとしたオーバースピードで雪壁に

すい込まれるように当たってしまう。

スローモーションみたいな速度だけど。

 

サイドブレーキもフットタイプで使えないし・・・。 向きを変えることが・・。

せめて雪壁と平行に横腹を当てた方がダメージが少ないので必死にコントロール

するが。

 

少しづつ磨かれた氷面が出てくる。

氷の下は5mの湖だと思うと無数のヒビが不気味で怖い。

 

低速のコーナーでもくるっと360°回転したり、難しいコンデション。

※インカー動画が貼れない(笑)

 

カーリングじゃなく、車のフィギアスケートと言いたいが、全然華麗ではない。

 

オーバースピードで(とはいえ40キロ程度)直線でコントロール失い直ドリ状態から

コースを飛び出し、ヤバいと思ったが4駆は低い雪壁を吹っ飛ばし運よく戻れた。

パドックで隣りのFRの人に、豪快ですね と、言われたが4駆SUVは豪快に

見えると思うのだ。

人のSUVの走行を見てると自分もそう思うから。

 

これに懲りてテクニックを駆使(笑)して走ったが、雪壁に当たって跨ぐスタックを

2回ほどやってしまった。救援車の管理者さんに引っ張り出してもらった。

  ・・・謝る。

30分走行を6回行い事故無く予定通り終了。

と、思ったらフロントバンパー角部分が大きく凹んで、フェンダー部分も

引っ張られて大きく歪んで外れていた。

 

2台とも破損させたのは要反省というか、公道でも注意しなければ。

年齢的に若い時より反応とか集中が落ちてることを自覚しなければいけない。

そのために氷上ドライブとかモタスポに参戦している訳だが。

雪壁に絶対に当てないように。 繊細に。 且つ速く。

これから氷上を走る時の鉄則にする。

 

この3日後の八千穂レイク走行会は気温が高く、残念ながら氷が悪く中止。

急遽、その週末も申し込んだが、氷は復旧せず、シーズン終了となった。

 

今シーズンは女神湖の走行会の日程が合わず、一度も申し込めなかった。

女神湖も、2月中旬から気温が高く氷の状態が良くなく、休止状態だった。

 

が、2月末、寒気の予報にワンチャンス賭けた走行会の募集が有り、

さっそく申し込んだが、気温が下がらず女神湖氷上もシーズン終了と

走行会の数日前に連絡がきた。

 

2月末、その走行会中止の日、あきらめが悪いので女神湖に行ってみた。

女神湖  雪降り  中央付近の黒い部分は氷ではなく湖面らしい。

ランチ食べようとしたが、女神湖センターもクローズ

 

 

 

終了している八千穂レイクにも、寄ってみた。

重い雪で樹の枝が垂れてる

 

 

これより先は氷が割れる恐れあり、危険なので立入禁止

 

地球温暖化を切実に感じる。

 

 

来年もできることを願って今シーズンの俺の「氷上の闘い」は終了です。

 

 

 

 

 

 

おしまい