毎日、朝6時に黒柴くろと散歩してるが、最近は朝から暑くて暑くて。
裏山の道も、日陰は少ないのだ。
5時頃に早めれば良いのだが、長年の生活リズムは簡単に変えられそうもない。
1か所だけ風が吹き抜ける雑木林の木陰が50mほどある。
風のコリドー。
そこでくろは休む。
座りこんで水を飲む。
今年は早くも5月のGW明けごろから。
毎年、夏になってからだったのに。
今年の暑さはいったい・・。
給水後の立ちション(水で流してるので勘弁)
夜の散歩は裏山道を、真っ暗闇の時間に。
昼間の暑さの名残り。
生あたたかい風。
遠くから聞こえてくる唸り音。
徐々に近づいてくる。
突如カーブの向こうから現れる強い光。
たじろぐくろ。
轟音をたてながら、ゆっくりと近づいてくる。
狭い道で逃げ場がない。
感じる恐怖。
草むらに逃げる。
軽トラ。
運転手は・・・。
爺さん。
こちらには怖いくらい一瞥もくれず。
まっすぐ前を凝視したまま通り抜けてゆく。
1速のまま、エンジンを吹け切るほど回して。
バルブサージングを起こしそうだ。
本人にはエンジン音が聴こえてないからだ。
耳が遠くて、認○症気味。
エンジンの回転計がない軽トラ。
オートマ車には危険な耳の遠い運転手。
マニュアル車だからうるさいだけで済んでいるのだ。
こういう方々はだいたいウインカーも出さないんだろうな。
ニュースで神奈川県のノロノロ迷惑運転で有名な、「10キロおじさん」を
放送していた。
それとは理由と原因が違うんだけどな。
今朝も近くの国道を、耳の遠い爺さん婆さんの軽自動車が、
耳をつんざくほどエンジンを吹け切らせながら、
20km/hほどで、後ろも見ないで、
イラつくクルマたちを引き連れながら
大渋滞の先頭を進んでゆく。
おしまい
