007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
シリーズ第25作 1962年から数えて
シリーズ最後のダニエル・クレイグ
自身5作目 約15年に渡って
ダニエル・クレイグ演じるジェームス・ボンドが最も007らしかったと思う。
自分が最も好きなジェームス・ボンドは、ロジャー・ムーア
ちょっとコミカルな作品、キャラクター
お色気シーンもちょうどよく
山城新伍がやたら女にちょっかい出してるようなそんなイメージ
うちのカミさんもロジャー・ムーア派だ。 (山城新伍の例えは否定された)
その中でも「私を愛したスパイ ・ The Spy Who Loved Me」
オーストリアのスキー場での断崖からの落下シーン。からの、カーリー・サイモンの
「Nobody Does It Better」はなんだか優しく、今でも好きな曲だ。
ボンドガールのバーバラ・バックも。
ボンドカーのロータス エスプリも。
たぶん、初めて観た007映画。
年寄りの自分は 「ダブルオーセブン」って、なんだか恥ずかしくて言えない。
子どものころ好きだったのはボーイング727(セブンツーセブン)だったし、
サイボーグ009(ゼロゼロナイン)だった。ウルトラセブンも。
だから「ゼロゼロセブン」。
3代目のロジャー・ムーアと、初代のショーン・コネリーは故人になってしまった。
6代目ジェームス・ボンドはどんな007だろう。
約2年ぶり。
去年の1月、「男はつらいよ お帰り寅さん」以来。
久しぶり。
映画館。
おしまい