1998NAGANO冬季オリンピック

開会式はあまり評判は良くなかったっけ。

放送権がらみの間抜けな昼間の開催。

でも今回のよりまともだった。

何を表現したかったか。

今にして思えば説得力があった。

 

ほんとにやるの?とか言われ、はじまってもなかなか盛り上がらなかったが、清水宏保、里谷多英の金メダルあたりから一気に。そしてジャンプ団体の因縁の金メダル。

終わった頃には熱狂的16日間ということになっていた。

 

輸送のボランティア。大会前後約30日間。

・ハイエースレジアス 

 よくこんな貨物車に世界的大企業の偉い人が文句を言わないで乗ってくれた。

・夜、最終の新幹線で関係者数人長野駅着。吹雪の中滑りながら志賀のホテル着。

 さらに長野市内へ数か所へ。

 降りない客が一人。

 「オリンピックビレッジ」と。

 深夜の選手村。

 

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東京でのオリンピック。こういう状況で。           

こんな状況でも日本(東京都)が開催するオリンピックは万全・盤石な体制や

システム構築の上、水も漏らさぬ完璧な大会を開催する。

日本がやることだから当然。

と、思っていた。しかし・・・実際綻びだらけか?

 

現在の感染状況はオリンピック無関係との見解

矛盾する説明。舐めているのか、思考停止なのか。

もはや科学的知見とかけ離れたことを、公の場で総理大臣が裏付けも定かなのか

不明なレベルなことを口にすることは、あまりにもいい加減。

正気の沙汰ではない。

 

いざ始まって盛り上がればコロナ禍でのオリンピック開催の批判をかわせるのか。

開放的なムード。

お祭り騒ぎ。

 

息をするように噓が言える才能を持つ、元総理大臣の招致プレゼンから、

始まった東京五輪。  

  

人を小馬鹿にした姿勢は継承してる。

コロナ収束は目的?、選挙の手段?

 

情けない。

歯痒い。

 

私利私欲、権力欲なく、広い眼と知見をもつ救世主のようなリーダーが

現れてほしいものだ。

 

 

「安心安全」に終わり、少しでも収束に向かうことを願う。

 

 

 

おしまい。