いまだ行ったことあるという人を見たことのない
市庁舎広場前にある"Believe it or not(信じるか信じないかはあなた次第)"
という名の博物館。(と呼んでいいのかどうか?)
と、アンデルセン童話の世界を模型で再現したという
"H.C.アンデルセン・ワンダフル・ワールド"。
2つ一緒に入ると割引になります。
中に入ると入り口に
アンデルセン像。
とある日、時間を持て余して
は一人で入ってみることを決意。
↑もともと一人行動は嫌いじゃないけど、この選択は失敗だった
念のため、おばけ屋敷苦手のは"Believe it or not"入る前に
入り口のスタッフに確認したんです。
これは怖いヤツかと。
ホラー系かと。
スタッフの彼女は躊躇なくこう言いました。
「Just for fun !!」
自分のチキンレベルを忘れて鵜呑みにしちゃった、入ってみてびっくり。
ただ恐怖!
35分間の恐怖!
狭いし、暗いし、人いないし、ホラーの所も2箇所ぐらいあるし!
さんへのヘルプ電話を何度とどまったか!さすがにそこは意地。
珍しいものを展示しているようだけど、
プレートのようなものに書かれている解説を読まないと
何がすごいのかわからないものも数多くあるこの博物館。
結論からいうと、終始まともに解説読めなかった
ビビリにとって、もはや単なる人形さえも恐怖の対象。
じっくり読めたのは
入り口のスタッフが見える所にあった最初の展示だけ
(ちなみにここで一人、無料もぐらたたきを楽しむ!)
まだ前半のうちに、
なんとか必死で撮れた数枚の写真はこれ。↓
正直なんだったのか
わからなかったけど
きっと嘘発見器系・・・。
ラブを量る系?
ギネス記録上、
世界一太った人。
こっちは世界一背の高い人。
頭が二つついた牛やたくさん足のある羊など
いわゆる奇形動物の写真が飾ってあったり、ビデオが流されていたり、
幽霊とかガイコツとか(ちゃんと見てないので存在だけ確認。)がいたり・・・。
半泣きです。
そんな中、たまたまとろとろ歩いてたカップルを発見したときの
安堵感はこの上なしもはや彼らは”神”に値。
必死で、いい感じの距離保ちながらついていく!! 君らの都合なんて関係ないからね!
途中、苦手なこういうトンネルもくぐらされた↓
天井がぐるぐる回る中、
揺れる橋を渡ると
平衡感覚が失われるよ♪
っていう実証なんて
させなくていいです。
嘘でなく、は本当に走って通過。
したら追いついちゃった、
カップルに!
「なぜ、このアジア人ひとり?」っていう視線を感じながらも仕方なく追い越し、
ホラーゾーンがないことを切に願いながら一人進む。
と、ここで残念ながら
死刑所ゾーン突入。
まさかのクライマックス!今!
死刑に使われた道具とか今見たくないんですが!
最終手段。
非常口 探す。
でもなかった。
そこにはもうなかった。きっと出口に近かったから?
収録されたものだとわかっていても怖い悲鳴声に怯え、
ゾーンに首だけつっこんで覗き込んでみる
傍から見たマヌケな様子を想像してはいけない!
いた、新たな神が!
いや、人が!
もう涙ものでその人たちの後をひっついてく 普通の顔して。
そしてついに出口!!無事脱出!!生還!!
感想としては、おばけ屋敷が苦手な方は
一人では入らないほうが無難です。
というか、入る価値があるかといわれれば微妙なとこです・・・。
↑相当なビビリの判断を「信じるか信じないかはあなた次第」。
続きですが、
出口を抜けると、
すぐ目の前がH.C.アンデルセン・ワンダフル・ワールド。
「アンデルセン」だといっているのに
恐怖をぬぐいきれず、後遺症を背負って必死の入場です。
入り口付近。ライトに照らしだされる壁の絵。
アンデルセンの住んでいた町の風景と思われます。↓
まずイスに座った
アンデルセン登場
わかりづらいですがこれ通路。↓
正面はアンデルセンの
過ごした家。
両サイドには
生い立ちの書かれたボード。
ボードに書かれたストーリー
(3, 4ヶ国語あった気が。)を
読むもよし、
ボタンを押して流れる音声の
ストーリーを聞いてもよし
(所要時間まで書いてある)
結構暗いので
影になっちゃってるけど
これは人魚姫の模型。
右下の人魚見えますか?
これは
マッチ売りの少女のあたり。
お花の中に座る親指姫。
カラフル!
ぶたかい王子・・・?
ぶたナノカナ?王子。
全体的にディズニーを髣髴させる造りです。
イメージを言うと・・・
昔からあるディズニーランドの
ピーターパンのアトラクションの中みたいなわかりにくい。
ただ下手すると10分で出てこれる小ささ!
ご興味とお時間のある方は
Believe it or not と H.C.アンデルセン・ワンダフル・ワールド
お試しください
ブログ超初心者だったころ、
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いまや、このランキングに便乗してみたです。
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