ＰＡＲＩＳ ２０１１ ⑩ Gobelins

いきなりの断面です・・・。

これが食べたかったんです！

「美味しかった～」　・・・の

最後は　このケーキです。

La Galerie des Gobelins　　　プラザ・アテネの回廊のカフェです。

二回目の朝食を食べたところです。

ミシャラクさんという　素晴らしいパティシエがいらっしゃるこの「ゴブリン」が　最後の「まいう～♡」です。

どうでしょうか・・・？

美しいんですよ、とにかく！

ケーキは　５～８種類くらいありました。

全部くらさいっ！！！

・・・と言いたかった・・・。

我慢なんか・・・

我慢なんか　しなきゃ良かったと・・・

今になって　思います

せめてもう一個　食べときゃ良かった。。。

鳥肌が軽く立ちました。

最近食べた中で　もっとも美味しかったケーキです。

酸味と軽さが絶妙で　体重１５０ｋｇになっても　主人が良いと言えば　食べちゃいます、何個でもっ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　来年のサロンドショコラ（at　伊勢丹）に　また来てくれるかな～？

落ち着いたカフェです。

ダイニングの豪華絢爛とは違いますが・・・

すんばらしい柱！

巧みな照明でしたよ！

ラリックっぽい灯りです。　　　　　　　　　　　　　　　　

この紙で出来た模型は

エレベーター横の階段を

ちょい上がった秘密の小部屋みたいな場所にあります。

そこに小っちゃいお婆さんが居て・・・

いやいや　銀髪のマダムがいらして、ホテルグッズを販売しているんですが、

その方のお仕事なさるカウンターが

これで・・・・

主人が　すかさず　褒めまくりました

何気にあるものは　ほとんどが何百年物で・・・

きれいに使われています。

そして

良いと思ったら「褒める！」

話がはずんでしまい、

お婆さんマダムの娘さんのお婿さんが　日本人でね～　　なんて　プライベート話も出てきます。

荷物をピックアップして　タクシーに乗り・・・

凱旋門を横切って　パリと　お別れです・・・。

　　また　来るもんっ！！

　　えっ！　また　来るの？

　　来るんだもんっ！！

そんなことを言いながら　空港に着き・・・

ラウンジで　飲んだトマトスープが　美味しかった

機内の食事は・・・

こんなで

あんなで・・・

こういう感じで・・・

主人のミートソースオムレツは

ぱさぱさで・・・

アイス・・・

そぼろ丼・・・

これもぱさぱさで・・・

まともだったのは　行きと同じ飴ちゃんだけで・・・

主人の向うは　ロッシェルの坂井シェフで・・・

ほとんど手をつけてらっしゃいませんでした・・・。

パリ便お初のＣＡさんで・・・

国際線ビジネスが　初めてだったそうです・・・。

お盆ひとつに　飲み物一人づつ持ってきて下さるのが　普通ですが・・・

ご覧のように　伊右衛門と

グラスの間にメモはさんで、

覚えられないようで、見ながら、謝りながらの奮闘でした。

ＣＡさんによって　ものすごく旅の印象は変わってしまいます。

頑張れ、新人さん！

ベテランと呼ばれる

その日までっ。。。

来年の干支の雲は　残念ながら無く・・・（笑）

神龍？　もなく・・・

見た映画は

　ひどい上司ばかりで　部下達が困り果てるというハリウッド映画で　ジェニファー・アニンストンや、ケビン・スペイシー、ジャックバウワーの実父さん、コリン・ファレルなど　スゴイ面子での　お馬鹿映画です

何も考えずに　笑える映画を見て～

さらに　「ハングオーバー」を見て

その頃には　こんなところまで　来ていました。

津波の起きた海溝も　しっかり出てます・・・。

ひと眠りしたら・・・

懐かしい千葉県上空で・・・

長々　私の旅行にお付き合い下さいまして　ありがとうございました

またのご搭乗を　お待ちしております～～

ＮＥＸ（成田エクスプレス）に

乗る前にいつも買う

スタバのモカフラぺチーノ・・・

飲み終わる頃には　意識が　

現実モードに　戻っています・・・

なんでも　夢のような　パリでした・・・

もう　きっと　こんなお部屋に泊まることは無いでしょう・・・。

いい夢、見せていただきました　

パパ、ありがとう～～♡

さて、現実の師走に戻りましょうか・・・

窓　ふいて～、網戸　洗って～、白髪染めして～、

物置、片づけて～、・・・

あそこも　ここも　見れば　毎日　ミシェ子の毛が抜けて・・・難関　多し・・・

パパ、

せめて　新聞だけでも　片づけて下さいね～～～