先週末、玉川田園調布のギャラリー・リブレで 上野万梨子先生の講座がありました。
 
先週は 予定がびっしりでした・・・。
 
おまけに腰痛、ひざ痛だったのですが・・・、前日のバレエのレッスンをお休みしてでも 
 
この講座には行きたくて・・・・、     大雨で 朝から体調の優れない中を 出かけました。
 
 
 
 
 
 
 
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このケヤキガーデンの前庭は 有名な方がデザイ
 
ンなさって 管理されているそうです。
 
何気ないこういう石のブロック
 
ぺんぺん草ではなく ちっちゃなクローバー
 
計算されて植えてあります。
 
なのに・・・・ なんともナチュラルで、
 
わざとらしくないんです。
 
「感じのいい」ということを 何気ない地面から
 
学びとれる 私の大切な場所です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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先日のチーズの講習で頂いた「墨染めの繭」という
 
ヤギのチーズをお作りの熊井さんからの
 
別バージョンのチーズが 試食のおまけで振る舞わ
 
れました。
 
 
 
 
「赤城の白雪」です。
 
白カビを吹きつけて熟成させたタイプのチーズです。
 
 
 
 
 
 
 
 
ピントが上手く合わなくって ごめんなさい・・・。
 
 
添えてあるバジルのペーストといい オリーブオイルの香り高い事といい、この一口のチーズが
空いているお腹に染み渡りました~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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Mini gratin aux oursins
et poireaux
 
ポロ葱と雲丹のグラチネ
 
 
雲丹とクリームに 野菜のブイヨンで煮たポアロが入っています。 その上に クルトン状にカットしたカリカリ薄切り食パンを乗せ、とかしバターをちょっとかけて焼いてあります。
 
 
付け合せというより お味の楽しい組み合わせという感じでしょうか、添えてある薄いトーストは 
 
上質なバターとマーマレードが少塗ってあるんですよ 
 
雲丹と 葱と オレンジの組み合わせ~~~目           スゴイなあ~~!
 
雲丹のクリーミーな海の香り、ポアロのざくざくした歯ごたえと甘み、上のクルトンをぐちゅぐちゅしながら
 
スプーンで頂いたあと、お皿に残った雲丹クリームを マーマレードがほのかに薫るトーストで こそげながら
 
頂くという訳です。
 
あああ~~~、思い出しても 美味しさが蘇えるぅ~~~グッド!ドキドキ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
皆さんは 生肉 召し上がりますか??
 
私は 苦手なんです。。。
 
お魚の「なま」 要は お刺身、食べれません・・・・。
 
生で食べれるのは 雲丹といくらだけなんです。。。。
 
お肉も ミディアム~ロゼでないと ちょっと ・・・    すんません ・・・なんです。。。
 
 
 
 
 
以前 万梨子先生の講習で タルタルステーキの会がありました。
 
生のヒレ肉を包丁でみじん切りにして 香草を混ぜた例のやつです。。。
 
当然 パスしております・・・。
 
 
 
 
 
しかし 今回のは「たたき」の「マリネ」 でした。
 
 
 
 
 
 
いい大人なんだから この際 頑張って克服しよう!!    ・・・と、 
 
体調が悪い週だったのに 挑戦しました・・・。
 
 
 
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Rumsteck facon Tataki,
marine a la japonaise
 
牛ランプのWa-fumiマリネ
 
グリーンアスパラガスと香草の
 
ガル二ソース
 
 
 
 
 
 
 
たたきのように 外側に焼き目をつけたお肉を 「コンソメ」で「マリネ」するというお料理です。
 
極上の・・・とまでは行かなくても くず野菜と粗挽き牛肉で 簡単なコンソメを作り、それにお肉を漬け込みます。
 
繊維の柔らかいランプ肉に 普通の2倍濃縮の自家製コンソメが染み渡り~、ただの生肉ではなく
 
噛むたびに 美味しい「おだし」が ジュワ~ ジュワ~と出てくる お味なのでした
 
 
 
 
 
 
 
 
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つけ合わせに ちょこっと添えられている この玉ねぎちゃんが ウルトラ美味しいんです!!
 
焦げと甘みとジューシーさが
すごい絶品~~キラキラキラキラ
 
 
火加減だけで こういう物を作り出せるって スゴイです!
100個でも 食べれそうでしたよ~~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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デセールは
 
Mousse au fromage blanc au GEWURTRAMINER
 
a la  cardamome
 
 
フロマージュブランとゲビュルツトラミネールのムース カルダモン風味
 
 
 
ゲビュルツは アルザスの遅摘み(Vandange Tardie)の甘口ワインです。 
生産者 Hugel&Fils 
2003年ものです。
 
これを「まんまで」使うムースです。
 
 
 
事前に試飲させて頂いて、それも 超すきっ腹の時だったので・・・
 
 
 
 
 
私は 残念なことに 「お酒が合わない体質」 なんです・・・。
 
 
お味は 好きっ!!   大好き~~!!  なのですが・・・
 
アセトアルデヒド分解酵素が出ない体質なんです・・・(・_・;)あせる
 
分解出来ないもんですから、大量のお水で薄めなくてはなりません・・・。
 
しかし、講習のデモンストレーションの合間に 回ってきた試飲グラス・・・・。
 
そして このゲビュルツ、すごく良いお味だったんです!!!
 
お・・・お水も 頂けますか・・・?
・・・それが 言えなくって、   まあ 大丈夫だろうと 思っていたのですが・・・
 
 
 
このデセールあたりで 頭痛がひどくなってきました・・・
 
 
 
こっそりと 場の雰囲気を壊さないように 鎮痛剤を飲みました・・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フロマージュブランの甘みは なんと コンデンスミルクがつかってあるんです。
 
ワインの香りや風味を伝えるために 選ばれた「甘み」は コンデンスミルクっ!!
 
毎回 目からうろこのお教室です!!!
 
お飾りのマンゴーは どなたかの御持たせの 宮崎マンゴーキラキラキラキラキラキラ
 
たった2粒でも 存在感を放つ翡翠のようなデラウエア~~ キラキラキラキラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それなのに 私は 頭痛の限界だったのです。。。。         (;一_一)・・・・・・(・_;)
 
 
 
 
 
 
 
 
食事のあと そそくさと先生に会釈をして お教室をあとにしました。。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とある方とお目にかかる約束を 行きの電車のなかで してしまったから。。。。
 
 
 
 
あああ~・・・・・  どうしよう~・・・  どんどん頭痛がひどくなっていきます。。。。
 
 
 
             
 
 
 
 
 
 
 
ほどなく 待ち合わせの場所に現れた方は 私の明らかに体調不良を見抜いて、会って20秒なのに
 
「もう 帰ろう、ねっ!!」   ・・・・・と 優しくおっしゃって下さいました。
 
 
 
 
 
なんだか不思議なことに 彼女とお喋りしているうちに さっきまでのスゴイ頭痛が消えていました・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いつも おみやげ爆弾を下さる方から 頂いた
 
 
 
 
 
 
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お稲荷さん~~~
 
 
 
日本万歳~
 
 
 
お教室の帰りは 手ぶらで帰ったことはなく、主人にいつも何かしらの「サプライズフーズナイフとフォーク」を 持って帰る私なのですが、とても とても 買える体調ではなかったのです・・・。
 
 
それを ど~~~ぉんと お惣菜をお持ち下さったjijiママさんっドキドキラブラブ
 
 
おうちに帰って どんなに助かったことか~~~リボン      ありがとうねっ~& ごったまでございましたっ
 
 
 
 
 
 
 
 
もう 治っちゃってますんで、大丈夫です
 
 
 
 
 
 
 
 



 
 
 
 
 
そして、あの揉め事は・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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私の陣地に おニューのカドラーは 移動致しまして~・・・、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブリちゃん、やっとこ笑顔が出ましたラブラブ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バブ子に 嫌がらせされないように・・・ 「私」の陣地を主張するために 
 
カドラーに履き古した my jeansを 並べて置きました・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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良かった
やっと 入ってくれたわ~!
 
 
 
 
よく気が付いて、気配りバッチリ過ぎるブリちゃんの 「お休み処」が ようやく出来ました (*^^)v
 
知恵を絞った・・・    というより Gパンに物を言わせたってところでしょうか?!
 
 
一応、一件落着ですっ((((()))))