お盆が 過ぎると・・・・ 夏も 後半かな・・・
やってみたかったネイルの色があり・・・・ 焦り気味に 



プチ山姥だった私ですが、 サロンに 予約を 入れました。

この ブルーに したかったんです!
でも・・・
全体 ブルーじゃ、変かな・・・っと
ネイル屋さんのお姉さんに 相談したら
こうなりました・・・。
ダブルフレンチ というらしいです
気に入ってますぅ~
こんな爪で やって来た所は・・・

ぶどうが なってる こちら・・・・
六本木ヒルズです


待って おくんなさい~~
あっちこっち きょろきょろしながら歩く私
歩幅が違うし・・・
時々 振り返ってくれますが・・・
はいはい、
スタコラ スタコラ 参りますよ~

本日の 目的地・・・
「TERRES DE TRUFFES TOKYO」 です。

この日は 息子の 誕生日でした

ミモザで 乾杯し、
26才に 無事なった事を 感謝です
なんで ここに 来たか?? ですよね?

皆さんは 香りはもちろん トリュフの味、ご存じでしょう。
息子は 知りません・・・。
若いうちから 贅沢は させたくなかったので、一緒に パリに 行った時も お高いレストランや 星付きの
お食事どころには 連れて行ってませんでした。 居酒屋風のビストロや カフェで 十分だと 思って・・・・・。
お高い所は 自分で 稼いでから食え!! ってやつ です。。。(笑)
パリの この お店、 訪れたことが あるんですが~、
きっかけは・・・・・ (お恥ずかしいんですが )
「トリュフを お腹いっぱい 食べたい~~~
ちびっと じゃなくて 香りだけじゃなくて これが トリュフの 歯ごたえか~ ってくらい 食べたい
」


・・・と いう 私の 欲望の 一言で このパリのレストランに 伺ったのです。
トリュフって、日本で云うとこの 「まつたけ」・・・? ・・・・・・・・ と トリュフのことを 言いますね。
まつたけは 日本人のfavorit foodみたいに・・・。
まつたけ・・・・実は 子供時代、たらふく 食べてました・・・。 見たくもない程 毎日・・・・。。。
広島県は まつたけが 沢山 取れたのです。
実家は 歯医者を やっていました。
治療代の代わりに・・・と まつたけを 山ほど持ってくる患者さんばかり・・・
まつたけシーズンになると 洋服箱 (紳士の背広を入れる 箱です) に 山盛りのまつたけ・・・・
家じゅう どこへ行っても まつたけの芳香・・・・
連日 正直 うんざりの食卓なのでした・・・。
結婚してから 関東暮らし・・・
こちらでは こんなに 喜ばれるとは~~~・・・と びっくりしたものです

今では 広島県でも まつたけは 採れなくなり、 私の口に入ることも 皆無です・・・

で、 トリュフですが・・・
まあ、息子も26才だし、トリュフの味くらい 知っておいた方が いいかな・・・と 思いました・・・
(親が 教えてやれることも 少なくなってきましたから・・・・)
このお店も 正直なところ そんなに流行ってません・・・。
お家賃も高いでしょうから・・・・ いつまで やってるか 心配・・・・ってことも ありました。
せっかくの 貴重な自然のめぐみ・・・
今となっては かなり 手の加わっている「めぐみ」になっていますが・・・
Truffe tuber aestivum (エスティバム)

サマートリュフです
バゲットに ブリードモーを炙って
トリュフオイルを タラ~~

ふうん! これが トリュフの 味 なんだ~~~@@
美味いねえ~

ああ~~ 良かった! と また 乾杯~~

トリュフとの 相性がいいものは こちら。
アスパラに ぱらっと スライス

ジャガイモに
パラッと スライス!

ヒラメのカルパッチョ
に スライスをかけ
巨大キャビアでなく
トリュフと寒天みたいなもので 作った
つぶつぶジュレ!
技アリ



マンダリンのタパス モラキュラバーの つぶつぶシリーズみたいな 面白さです

この1粒からも トリュフの香りが お口に 鼻に 広がりました~~~
Truffe tuber meranosporum (メラノスポーム) 黒トリュフ


黒トリュフを かけま
くり~~
付け合せの 白いんげん豆と ガルバンゾが さっと揚げてあり、お豆の甘みが おいしいのです!
デセール~


トリュフアイスに
カラメルのトリュフソ
ース


フォンダンショコラも
トリュフ風味


お店の 計らいで かわいいキャンドルの
プレートが~!!!

お店の雰囲気とは
全く違う 超めちゃ
ラブリーなお皿に
びっくりです!!
神様は 私たち夫婦の 「願ったもの」よりも、 幸せを 増やすのに 「必要なもの」を 与えて下さいました。

未熟な私たち夫婦は あなたのおかげで ここまで来ました。
もう 教える事や、手を貸すことも ないけれど・・・。
これからも この
お馬鹿夫婦に つきあってね!
















