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2月に入り、学年末テストが近づき焦るように

頑張って食べれば退院できるのに、
それはできなかった。

退院したい。
家に帰りたい…

主治医に相談すると、
在宅でできる方法を考えてくれました。

CVカテーテルを心臓の近くまで入れて、
高カロリーの点滴を入れるという方法。
中心静脈栄養法です。

癌の抗がん剤治療などに使われる方法です。

在宅でもできるというメリット。
そして、
肝臓に大きな負担がかかるというデメリット、
感染症を起こし敗血症になる可能性があるという
大きなデメリットがあります。

そして、手術でこのカテーテルを入れるため、
胸には傷痕が残ります。

それでも、口から食べ物を食べることができることを
考えると、肝臓への負担はそこまでないだろうと

私は、家に帰れば好きなものも食べれて、
ストレスも減ったら、
少しずつ食べれるようになる!
点滴ならお腹にものが入るわけじゃないから
お腹が空いていっぱい食べれる!
これでテストも受けれる!
と思ってました。

そして家族も在宅でできるなら、
家の方がいいんじゃないかと考えてくれたと思います

手術後は、人工呼吸器の影響で、
喘息のようになり苦しかったですが、
熱が出ることもなく、無事に手術を終えました。
それから、在宅でできるように練習して、
退院しました。

でも、結局学年末テストはいけませんでした。



この時も、夜に栄養を入れてるからっていうことを
いいことに、
無理して食べることはあまりありませんでした。

完食して体重を増やさないと治らないし、
栄養を入れてるだけじゃ体重は増えないということは
わかってました。

もっと楽に体重増えればいいのにとか、
体重増えんでも、病気治る方法ないかな
とか、どんどん食べないでいい方法を考えるように

CVカテーテルの話を聞いた時、
自分で点滴をするということが面白そうと
簡単に考える場面もありました。
これの方がカロリー入れれるから、
無理して食べんでいいと思うこともありました。

感染症の話は怖かったですが、
この時は深くは考えてませんでした。

手術室までの道のりは、
今でも鮮明に覚えています。

鼻にチューブが入ってるのが嫌で、
はやく点滴で栄養を入れれるようにしてもらいました

点滴のチューブをつなげる練習は、
結構楽しかった記憶があります。
めっちゃ綺麗に除菌して繋ぎます。


退院して1ヶ月弱、
CVカテーテルの恐怖が私を襲いました。