6月14日(木)の「ゴロウ・デラックス」は、角野栄子さんがゲストでした音譜

3月に国際アンデルセン賞を受賞し、「魔女の宅急便」の原作を書かれた童話作家さん。


娘さんが描いた魔女の絵から着想を得て、13歳の魔女を主人公にしたそうです。
それまでの『魔女』といえば、『怖い』『意地悪』『おばあさん』等のイメージが中心だったから、画期的なことだったようです。


キキに宅急便の仕事を始めさせることにしたのは、当時宅急便が流行り始めていて、空を飛べるなら、早く遠くへ届けることができるんじゃないかと思ったことだそうです。


でも、宮崎駿監督で映画化が決まり、原作と映画の内容が大きく異なっていたので、最初は「おやおや」と思ってたそうです…

原作モノは、原作者の想いもあって、当然その想いも尊重しないといけないから、難しいですよね。



今回の朗読は二回。
前半の朗読は、角野栄子さんも読まれました音譜


後半の朗読は、吾郎ちゃんと外山さん。
外山さんの朗読は、声がよく通って聞きやすいですね照れ


作家さんがゲストの際には恒例の、仕事場訪問!!
今回は外山さんが角野栄子さんの仕事場に訪問しました音譜


『いちご色』を基調とした内装です。
童話作家さんの仕事場らしいメルヘンな雰囲気にやり



角野栄子さんの作品ノートは、罫線が入っていないものを使っているそうです。
それは、束縛を受けるのがイヤだから、という理由だそうですびっくり


それに反応する外山さん。
「束縛を受ける感じが嫌だというのが良いですね」と。
正義感と反骨心(?)が強い外山さんらしい感想でステキです笑い泣き笑い泣き笑い泣き



今回の個人的ツボは、キキが女の子扱いされないことに悩んだ記述を朗読した時の吾郎ちゃんのツッコミですイヒ


外山さんに「分かりますか?気持ち」と、若干おちょくり気味に振る吾郎ちゃん…
外山さんに失礼っすw
でも、この掛け合い好きっすw



21日(木)の「ゴロウ・デラックス」のゲストは、ジェーン・スーさん。
もはや、この番組の準レギュラーですね

でも、吾郎ちゃんのお父さんとのエピソードや、お母さんがアナウンサーだった外山さんのお話等、親…特に父親の話がテーマになるようです。

ちょっと心に染み入りそうな回になりそうあせる