ちと自慢したい気分なんですが、違うね。
なんでかと言いますと、
この絵のセンスに目が止まると言うのは
しりあがり寿さんや杉浦茂さんなどの
「マンガの読みすぎ」って誹りを受けても
仕方がない感じなんですわ。
いかにも日本人男子な戯画だよね〜〜。
青木木米って人は江戸後期から京焼の名工として活躍した人で、
「米造」と自筆の銘を入れてた。
もしかしたらお茶目な人か
それとも増長した人か、
どっちかだなんて思ってたのね。
好きになったわ。
で、木米と同じ出品者さん。
これも全然別な場所で「あれ?」って
なってたんですわ。
うさぎの斑?うさうさの模様が
何処かにあるの?としげしげと
眺めすぎまして。
気がつけば蕎麦猪口に施された絵柄が
「…」と「黙って目線をそらす人」に
見えてきてしまった。
いや困ったなぁ〜〜、と。
ついにうさ公は見いだせませんでしたよ。
如何にもこうにも、出品者さん、
油断のならぬ方のようであります。