廃止前特急列車 16時間遅れの完走 | うまうま定食

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エサ食む日々

夕べは廃止前特急-16時間遅れの「完走」を読んでてときめいていました。

一晩で大阪に着き、降ろされちゃうはずの予定が、なんと二晩も寝台特急を経験できるとは!。なんたる行幸であろうか?。
(途中カップラーメンを買い込んだり、難民みたいな様相示してはいるけどさ)

1日の2/3も遅延して、次の予定とか入っていた人とか大変だったのではないか?とも思うけど、途中で新幹線に乗り換えるチャンスはあったのに、ほとんど途中離脱する客はいなかったと言う。

そりゃそうだな~と思った。

だってスケジュールきちきちにしか組めないような客は、最初から新幹線あるいは飛行機に乗ってますもん。

大変だったのは、ただただ同編成に乗り合わせたクルーで、こちらは閉鎖空間の中のサービスする側で、イレギュラー対応の連続で本当に大変だったであろうと思う。


一応「特急列車」の名を冠してはいるが、夜行列車の旅って、ひたすら快適さを味わうのんびり旅だってのがよくわかる。
そして、こうした旅が「スピード」でサービスする今現在の価値観とは大きく異なっていることもわかる。
…廃れちゃう訳だわ。

いや、夜行列車はなくならず、2017年とかに予定されている新編成とかもあると言うのだけど、しかしそれは「一車両一個室」みたいな超弩級贅沢なセッティングであり、その分お値段も貼りまくるのであり、階級社会的だなと思うのでありました。
タイタニックのゴーカで巨大な船の旅ではないけれど。


そんな位だからでありまして、16時間遅延二晩!な夜行列車の旅ができてしまった乗客達には羨望すら感じるものなのであります。

それに狭い日本、二晩もかけて夜行に乗る機会なんてとんとありませんぜ。