こんにちは、copan-zeroです。
今年もあとわずかになり年末ムードも出始める頃ですが自分は変わらず仕事三昧。
工務店の方も30日まで工事するらしく来年の最初の見学でどこまで進捗しているか楽しみです。
今回は地元工務店で注文住宅建築を進めてきて感じた事を書いていきたいと思います。
当初は県民共済住宅でお願いしようと思っていたので生まれ育った売地をひたすら探す日々でした。
しかし見つかる条件の良い土地がことごとく建築条件付き。
条件付きではない土地は大体どこかしら不便を感じる難しい土地ばかりでした。
自分をとりまく状況も色々変わって立地に対する条件が高くなってしまい県民共済住宅は断念せざるを得ませんでした。
建築条件付きの土地も視野にいれてネットを通じて探していくつか候補になった条件付きの土地を選んで地元、大手のHMとお話させて頂きました。
しかしどれもピンとこない。
カタログやホームページを見ればわかる会社の強みを延々と聞かされ、県民共済住宅含め他の候補のHMを貶めるトーク。
良いことばかり言って出来ないことや自分の会社の弱点もしっかりと聞きたいのにはぐらかされる。
ネットに出ている土地もあらかた当たり尽くし途方にくれてもあきらめる訳にもいかずとぼとぼ自分の足で町中を歩き回っていた。
そんな時にみつけたひとつの土地、それが今建築している家の土地でした。
「こんな土地ネットで出てなかったぞ・・・しかも街中ではこれ以上ない立地と広さ!」と看板をみると子供の頃から知っている地元の工務店の名前。webサイトもあるにはあるが前時代の更新の止まった古いものだった。
不安に駆られながらも事務所に赴いて話を聞きにいった。
以外に立派なマンションビルの1階の事務所に入ると元気の良いおっちゃん、その人が今もお世話になりっぱなしの営業部長だった。
歩いて土地を探していたら件の土地を見つけて来たと伝えると「あぁ~あそこはいいぞ!」との事。
県民共済住宅で建てたいの価格を上乗せして買いたいと伝えるとやはり「条件付きははずせない、ダメ」。
「金だけの問題じゃないんだよ、この町の家は俺たちで建てたい。」
ピンと来た。
とりあえず家族で検討したいのでまた来ると伝えて雑談タイム。
「県民共済はいいよな、コスパ抜群!あれは値段では勝てない。施主は大変だけど楽しめるやつにはいいよな。」
「あそこのHMのあの工法は良いよ、でも大工を●●なやり方で大事にしてないのはダメだな。」
等々他のHMの良いところも悪いところも素直に認めてる所も好印象だった。
そして工務店の売りを聞いてみた。
「うちは宣伝もしないし営業攻勢もしない。利益は公共事業でだすから町民の家で利益はだそうとは思ってない。だからコスパ高いよ。」
「100年前材木店から始まったから木と大工の質にはこだわってる」
「ただ木に関わらない設備系は得意じゃないからコスパは悪い」
そして家の構造や建て方、どの部分にどんな木材を使ってるのかそしてその理由。
「安い木にも高い木にも取り柄はある。どう使うかが腕の見せ所、俺はウチより良い家を建てる会社はないと思ってる」
「連絡先は聞かないよ、その気になったらつでもおいで、家たてるなら全力でやるよ、後悔だけはさせないから。」
もう十分だった。
決して儲かっている会社には見えない感じ(すみません)だけど胸を張って自分の仕事を、商品を一番だと言いきった。
それから半年、上棟して半分以上は来たのか。
もちろん不満もある。
家が遠いのでなかなか連絡がうまくいかず段取りが悪い。
PCやスマホも上手に扱えない、資料などは自分が作ったものの方がわかりやすくそのまま現場で使われてるくらい。
お金にあまり拘ってないから数字が時々どんぶり勘定で困る。
拘りが強いのでこちらの希望が通らない事も・・・最終的に現場をみると納得させられるけど。
営業部長と監督がケンカする(笑)良い家を建てようとしている熱意が感じられて見ていて気持ち良かったけど。
家の中のデザインはやはり流行りの最近のものよりは昔ながらの悪くいえばダサい部分もある。
家を建てる時に施工不良など不安なので事前にネットで調べていたけど全て杞憂に終わるくらいの丁寧さ。
工務店の中でもローコストクラスで一見普通の建売っぽい見た目だけど見えない大工仕事は本当にしっかりしてる。
良い家が建つと確信しています。
あんまり具体性のないだらだらな長いひとりごと、うんちくも言い出したら長編になりそうなのでこのへんで。
これから家を建てようと思ってる方には本当に納得して後悔の無い家をたててほしいです。
少しでも参考になれば・・・。
おやすみなさい。