今回借りたマンガ、↓↓↓こんな人におすすめです。
- 淡々とした日常が少し豊かにしたいとき、人にやさしくしたい時→「ひらやすみ」「路傍のフジイ」
- 昔を懐かしみたい時→「まるさんかくしかく」
- 心の悩みや生きづらさへの理解を深めたい時→「Shrink」
- ルッキズムや社会問題に関心がある時→「ブスなんて言わないで」
- ファンタジーが好き、ロマンス作品が好き、きれいな絵柄を楽しみたい時→「シュルスの魔女」
- 死や喪失をテーマにした作品を読みたい時→「聴けない夜は亡い」
- 音楽マンガ、青春マンガが読みたいとき→「ふつうの軽音部」
- SF、サバイバル、冒険、旅などがテーマのマンガが読みたいとき→「望郷太郎」
■Shrink 14巻
トップアスリートが直面する精神面の課題と克服が描かれていました。
■シュルスの魔女 1巻
魔法が使えない魔女ヴィーと妖魔が見えない戒魔師ユーリの出会いから始まるお話。
絵が綺麗で読みやすいんですが、内容は、ファンタジーとラブストーリーがまざっているので、
中高生向きかと思います。
■路傍のフジイ 2巻 3巻
40代独身の会社員フジイの日常を描く作品です。
主人公フジイの過去のエピソードが描かれていて、学生時代の恋愛や父親との関係を知ることができます。フジイの不器用ながらも温かな人間性が丁寧に描写されていて、グッときます。淡々とした展開ですが、日常の中に潜む人間関係の難しさや生きることの意味を静かに問いかける内容で、いろんな人におすすめできるマンガです。
■ブスなんて言わないで 5巻
様々な登場人物を通じて「見た目」の問題に切り込んでいます。
社会における外見の重要性や、それに伴う苦悩が丁寧に描かれていて、自分自身の経験と重なることも多いかもしれません。年齢を重ねても外見の価値観に悩まされる現実って、ありますよね。ルッキズムに真正面から向き合う作品です。
■まるさんかくしかく 1巻
1985年の宮崎を舞台にした小学4年生の日常を書いています。東村アキコさんの作品だなーと感じます。私自身も小学生時代を振り返る機会となりました。笑いと共感を通じて心が温まる作品です。昭和の雰囲気や子供の純粋さが、心に響きます。
■聴けない夜は亡い 4巻
死と向き合う物語。それぞれの心の闇が徐々に明らかになっていくので、次の巻が楽しみです。
■ふつうの軽音部 5巻
日常の中で音楽を通じて繰り広げられる青春ストーリーです。軽音部のメンバーがそれぞれの思いを胸に、音楽を愛しながら成長していく姿が描かれています。存在するバンド名などが書かれているのが良いです。音楽好きにも、青春をテーマにした作品を楽しむ方にもおすすめです。
■望郷太郎 12巻
500年後の崩壊した世界を舞台にしたSFサバイバル漫画です。商社マンだった主人公・舞鶴太郎が、人工冬眠から目覚め、家族や文明を失った絶望の中で生きる道を模索します。太郎は新たな関係や戦いを経験し、人間の強さを発揮します。現代文明の終焉を描きながらも、希望と再生の物語が展開されます。独特の設定とリアルな描写が魅力的な作品です。