普通のおばさんがセラピストになるお話 －2

随分と間が空いてしまいました💦




レイキ  ②



前日とは全く違う気分で青山一丁目駅に着きました。




サロンに着いてお茶を入れて頂いている間


ちょっと緊張しながらも、

私はすでに先生とお話することが楽しみになっていました。



半年程前から泣いてばかりいることや、
母との確執、
子供の事…



話し足りないほどでした。




暫く話して授業に入り、

レイキのアチューメントをしていただきました。


レイキ②の１つ目は何事もなく済み


２つ目のアチューメントに入った途端、

右耳の上辺りの、頭の中で声が聞こえました。



「泣く」




…えっ？


と、思う間もなく涙が溢れ出しました。


（え～、なに～？）


何の感情も無いのに溢れ出る大量の涙！




アチューメントが終わって先生に感想を聞かれ、


「何の感情も無いのに涙が出ました。」

と正直に答えました。



一体何が起こったのかしら？


ワケわかんない‼





…実はこの瞬間から

いろんな不思議な事が始まって行ったのです。



ありえない～‼


と叫びたくなるようなことばかり。



胸の辺りがスッキリした気がして

何だか穏やかな気分で帰路につきました。




帰宅してから先生に言われた通り

いろんな所に『レイキ』を試してみました。


部屋の浄化
植物
電子レンジ
洗濯機…


植物はすぐには分からないけど

電子レンジの中と洗濯機の中の臭いが薄くなった気がした‼


えーっ？

何か見えないエネルギーがあるんだ！



ちょっとワクワクしてきた！


こうなったら人間で試したい(笑)



夜になり当時中学生でサッカー少年だった息子が帰って来ました。


夕飯を食べ始めた息子の後ろに回って

このところ痛いと言っていた腰に手を当ててみることにしました。


腰の辺りに掌をかざして少しすると、

息子が驚いた風に振り返って


「なにっ？」


私は手のひらを息子に見せて


「手、手 ビックリマーク」


何だ！という顔をしてまたご飯を食べ始めたので

もう一度息子の腰に手を当ててみる…


なんだか手のひらがビリビリする感じ。


と思っていたら


また凄い勢いで息子が振り返り


息子「なにっ！？」


 私  「えっ？  手です😅」


息子「ビリビリするビックリマーク」

  私   「えーっびっくり！」




驚いたのは私の方です！




『レイキ』ってなんかあるんだー🎵



ちょっと、いやすごくドキドキしてきて

この先が楽しみになっていました。




どうせ習うならちゃんと『3』まで習ってみようと思ったのは正解でした💮






この後、想像を越えた出来事が起こっていきます。




読んでいただいてありがとうございます。