ダウンロードしたまま置いていたゲームを初めてみましたら...
結構面白くてハマりました
脳をテーマにしたアクションRPGで
全人類が脳を介した情報通信サービスを利用しており
街中にはネオンや情報端末が所狭しと設置されていますが
物理的に存在するわけでは無く
人の脳に直接作用して見ることが出来ています
何だかサイバーパンクな感じですね
この世界は、大気圏に広がる正体不明の赤い帯に包まれており
そこから降りてくる怪異と呼ばれる人外のモノに脅かされています
凄いデザインですね
クリーチャー感は薄く、神仏感の方が強い感じがします
怪異の存在理由や目的は不明で
唯一解っている事は、人の脳を食すという事
主人公は、これら怪異に対抗するための兵士を目指す訓練兵
彼らは個人毎に異なる超脳力という力を持ち
脳の作用を最大化する事で超人的な力を発現
武器として怪異に立ち向かっています
世界観は日本をモチーフとした街並みや表現が主体のため
女神転生ファンとしてはかなりハマりやすい設定です
とはいえ、暗めの世界観かと思いきや、荒んだ雰囲気は無く
一般人達は兵士の怪異討伐を中継したり、スポーツ観戦感覚
命を張っている兵士達とのギャップがあります
基本的な防衛システムが優秀なのでしょう
肝心のゲームはアドベンチャーパートとアクションパートに別れており
アクションはかなり爽快な仕上がりです
回復はモンハン形式なので、アイテム補充は欠かせませんが
操作は難しくなく、敵の弱点を突いて一気に畳み掛ける気持ち良さ
怪異のコアのような、電球(のようなもの)をもぎ取ってパリンと砕く爽快感が癖になります
既に20時間程遊んでいますが、結末が気になってしまい
寝る前にも遊んでしまっています
アドベンチャーパートや各種イベントは止め絵ベースですが
声優の演技が素晴らしく、なかなかに盛り上げてくれますよ
二人の主人公それぞれで異なるストーリーのようですので
2週目も楽しみです
取り敢えずエンディング目指して楽しみます