臨時出費が激しく、何も買えない状態です
香典(3万円)
高速道路(3万円)
ガソリン(7500円)
宿泊費と帰りのガソリン代は父親がもってくれたため、助かりました
7万近くの臨時出費はかなりのパンチ力です
そんなわけで、出掛けず、外構も進めず
映画、アニメ、ゲームのインドア三昧となっています
観たものを少し紹介したいと思います
南アフリカの犯罪都市の対策としてAIロボットポリスが活躍する世界。
産みの親であるエンジニアは、感情と意識を得るAIを開発し、廃棄予定のロボットにセットアップを進める。
無機質な彼が愛おしくなってくる
振る舞いや仕草の演出はかなり良かったです。
人間より人間らしい彼の感情表現や立ち振舞いを楽しみましょう
ショートサーキットの大人版
スーパーマンが去った後、もし彼が悪人だったら...
そんな発想から、政府は極悪人を主体にした対策チームを結成する。
当然上手く纏まるわけもなく、コントロール下にあったはずの部隊の一員である、魔女エンチャントレスが呪縛から脱し、世界を消滅させようと兵器の構築を開始。
悪人チームは首に仕込まれた爆弾のため、渋々立ち向かうのだった。
お祭り映画なので、細かい事は横に置いて鑑賞しましょう。
ストーリーも展開も突っ込みどころ満載ですので、可愛いハーレイクインの自由っぷりを楽しむ映画です。
高度なAIに生活の全てを頼りきった日本。
産みの親である主人公は、妻の癌を治療する薬の開発や人々を救うためにAIを産み出したのだが、政府の認可が下りずに妻が他界してしまう。
社会と離れリゾートで娘と自然に囲まれた生活をしている最中、AI開発の功績を表彰する機会が訪れ、娘の説得で渋々帰国することに。
時を同じくしてAIが突如暴走し、全てのインフラ、サービスが停止してしまう。
便利が故に全てをコンピューター任せにするリスクが描かれつつも、主人公の逃亡と事件の真相へ迫る様子が中心となります。
国民をステータスで機械的に分類、粛清していく様子は、人間が家畜にしている事と同じ様に映り、少し恐さを感じました。
史上最悪の総理である主人公は、人間的にもクソ過ぎて国民や側近、家族からも嫌われる救いようのなさ。
ある日、演説中に石を投げられ、当たり所悪く記憶を失ってしまう。
何も知らない純朴な人間に変わってしまったが、側近はこれを利用して、自分の政治を進めようと企む。
どんな小さな事にも感謝し、他人を気遣う真人間となった主人公は、以前の自分の尻拭いをし、正しい在り方を模索していくが...
純朴で素直ななおじさんは見ていて気持ちが良かった。
あまりに正直過ぎるリアクションに何度笑ったか。
何か成し遂げて終る事を期待したけど、これからというところでエンディング。
まぁある意味、成し遂げた直後にエンディングとも言えるけれど、もう少し爽快に終わって欲しかったかな。
とても楽しめたので、ラストへの期待が高まってしまった。
さて、次は何を見ようかな