長くて退屈な一日が

終わりを告げて

何も無い夜がやってきた




だから何だと

言う事も無く

何時ものように

同じ窓から夜の帳を眺めてる




遠くの街灯りが

一つずつ

消えて行くのを数えながら

夢の入り口まで



今日の一日は良い日だったの?

良くも無く       悪くも無い

そんな一日だったのかな?

真っ暗なこの部屋には

スマホの灯りだけが

異様に明るく

今宵も眠りを妨げています


優しく     優しく

こんな歌を歌って欲しい

そして私を柔らかい眠りに

包んで欲しい


どうも今夜は

詩人にも成れないらしい

ε-(´∀`; )