昨日の大雨も上がり
朝はお日様が出てたけど
今はまた厚い雲が出ています。



私の部屋から海が見えます。

今日は何の予定も無いので
病院の周りを探索して見る事に👀


病院を外から見るとこんな感じ(*^◯^*)
地元で一番大きな、国立医療センターです。

ここは昔、愛宕山と言う山があり
市の愛宕山開発プロジェクトで、山は削られて、色んな施設が建設されてます。

私が子供の頃は、この愛宕山は、天狗が祭られていて
頂上には、神社があり、私が色んな経験をした場所です。

いわゆる、私の修行の山でした。

私の叔父が武道家だったので
幼き頃より、叔父に着いて、古武道や柔術を習っていましたが、毎週、日曜日には、この愛宕山に登り
自然の中で武道の修行に明け暮れていました。

山籠り、真冬の滝の中での荒業等々
普通では体験出来ない経験をしました。

その愛宕山神社が、愛宕山開発で、何処に行ったか
気になっていましたが、
病院の直ぐ近くにありました。




昔は天狗のお面が飾られていたのですが
今はありません。
神社も新設されたようです。

ですが、ここに立つと
色んな事が蘇ってきます。

不思議な体験もしました。

当時、土曜の夜からこの山に登り
神社の階段の下で、武道の稽古をしていると

叔父の友人の師範が一人で
神社のお堂に籠り、ロウソクを灯し
座禅を組んでいました。

突如、お堂から大きな気合いが聞こえ
神社の階段の下から見上げると

お堂から1mくらいの火の玉が飛び出て来て
夜空に飛んで行きました。

私達は直ぐに、師範の居るお堂に駈け上がり
師範に話しを聞きました。


お堂の中で座禅を組んでいた師範は
閉め切ったお堂の中でロウソクの灯を見つめていると
風も無いのに、ロウソクの炎が揺れ始め、消えそうになったそうです。

身体が重くなり背中に何かを感じた師範は
思わず、気合いを掛けたそうです。

その声を外で聞いた私達は、其れをみたのです。

私の始めての霊体験でした。


それ以来、私は、世の中にはまだまだ科学で解明されてない事は沢山ある事を知り、其れを受け入れる事にしました。

まだまだ、いろいろ有りますが
この話はここまでにしときましょうかね。(*^◯^*)