こんにちは。


人材派遣のコーディネーターになって、足掛け5年になります。


実際には週2-3日の勤務ですが、1日に多くて5人の求職者と面談し、


この人にお仕事紹介できそうか?


一旦のジャッジをしますが、我が社は極小派遣会社なので、パートごときの私のジャッジでほぼ選考通過するか否か決まってしまうという、恐ろしい現実。


さて。

吉高由里子さん主演

「わたし定時に帰ります」

というドラマが始まるようですが、

働く女性にとって、定時に帰りたい理由は様々。


求人には「残業は殆どありません」と書いてあっても、実際はそうでもなかったりします。


それでは、定時で帰れる可能性が高い仕事選びの裏ワザを伝授します。


⑴シフト制の仕事を選ぶ

オフィスワークだとテレフォンアポインターなんかが最適です。

時短勤務の受付なども、そもそもの契約が14時まで、とかであれば帰ることが可能ですが、気をつけなければならないのが


「代わりの人が欠勤したから、延長してくれないか?」


ということがないとはいいきれないので、


やはりフルタイムをオススメします。


⑵帰りたい時刻の1時間前を定時とする


17時には死んでも会社を出なければならない!

であれば、最初から16時定時の仕事を選んでください。

せっかく仕事に出るのだから、1時間余分に稼ぎたい‥という欲をかかないことです。


定時より早く帰ることほど印象の悪いことはありません。というか、早退扱いになるので

言語道断です。


しかし、16時までは絶対いるようにして、

それを超えたら「残業」という契約にすれば、

1時間は残業できる「あそび」をもたせておけば、むしろ印象は良くなります。


しかし、16時までですよ!と公言していても、

一度17時まで引き受けてしまうと、

17時までOKの人と認識されてしまうので、

親切心からズルズル残業を引き受けて、

自分の首を絞め、家庭が崩壊するなんてことのないように、

しっかりとした意思を示すことが必要です。


ちなみに、契約時間を超えて勤務をすることを「残業」と呼びますが、

「残業代」「残業手当」が発生し、時給が25%上がるには、

8時間の勤務を超えないとなりません。


以上、本日のコーディネーターXのつぶやきでした。


※このブログはなんの資格も大した知識もない一個人のつぶやきであり、法的な根拠に基づいていない部分も多々あります。

現場で何か問題が起きたとしても、なんの責任も負えませんことをご了承くださいませ。