2019年9月乳がんで左胸全摘。
2020年4月1日、乳がんが触れていた皮膚の追加切除を受けた。新型コロナウィルス感染予防のため政府や自治体から外出自粛要請がある中、隣の県まで行くのに躊躇もあった。しかし、新型コロナウィルス問題がいつ収束するか分からない。遅くなればなるほど再発のリスクが高まるので、後ろめたい気持ちもあったが、出かけて行った。
この病院では緊急事態宣言が出されることが決まった4月6日、病床を空けて欲しいとの要請を受け、その日に手術を正に受けようとしていた乳がん患者(癌友の友達)の手術を中止し、退院させたと聞いた。すでに麻酔用の点滴の針も刺した後だったそうだ。
4月1日に受けなければ、私の追加切除も当分してもらえなかったのかもしれない(入院しないので関係なかったかもしれないが)。緊急事態宣言が出された今振り返れば、あの時追加手術を受けておいてよかったと思う。
新型コロナは、その感染者の健康や命だけでなく、広く乳がん患者はじめ医療を必要とする患者の健康や命を奪ってしまう恐ろしいものだ。このような事態の早期収束を切に願う。