3月頭の週末に思いついて長崎に行ってきました。
福岡から高速バスで2時間とお手軽旅行。
サクッと行って、サクッと周り
サクッと一晩遊んで、サクッと帰ってきました。
思いついて行ける近場感が、いい。
実はランタンフェスティバルの頃に行こうと思いつき、ある日曜日夫と張り切って本屋でガイドブックを2冊も買い込み、お気に入りの老舗喫茶店でコーヒーを飲みながら計画を立てていたら…
時すでに遅し。宿も民泊も全てがいっぱいで断煙した、という経緯があるのですが、ガイドブックが無駄にならなくてよかった。
新地中華街の入り口目の前のドーミーインが
これまたサクッと予約でき。
チェックインは15時以降だし、お昼どきだったので
ある中華料理店で、長崎ちゃんぽん、いただきました。
野菜たっぷり。
これ、氷山の一角で、どんぶりの底まで野菜がどっさり!麺より多いくらいでした。
麺は中太で少し柔らかめ、これがスタンダードなのでしょうか。かまぼこが、今まで食べてきたものの食感と丸っ切り違う!溶溶けるように柔らかくて美味しかった。野菜たっぷりで食べ応えありでした。
長崎は路面電車の町。
レトロ感満載ですが、中も可愛いんです。
路面電車で有名過ぎる大浦天主堂、グラバー園を見て回りホテルにチェックイン。
ホテルから気が向くままに歩いて見ました。
飲み屋外の路地裏カオス。
長く住んだ東南アジアを思い出す。
こちらも夜は賑やかそう。
こんな風景がとてつもなくすき。
なんと男前な出立ち。富士男。
名前もいい。
もう少し時間があったら、ぜひここでゆっくりしたかった。
長崎といえば、坂のある街並み。
一歩進んでは写真を撮らずにはいられないくらい
すき。
なぜが懐かしいような。
夫はイタリアっぽいとも言う。
イタリア?
でも、どこにいても同じ空気感や風や面影があって
初めて場所なのに懐かしさを感じたり、心を揺さぶらされたりするのは本当のこと。
ドーミーインにしたのは、やっぱり大浴場とサウナがあるから。夜活の前の汗活はマスト。
嬉々として夜の街へ。
初めての街には、うきうきしながら
あちこち覗いて歩く楽しさがある。
何となく入った1軒目。
生ビールでからだと喉の渇きを癒し
新鮮な鰤のお刺身をいただきます。
「日本で1番お刺身の美味しい町」と謳っている
だけあって、もの凄く新鮮!
コリッコリで脂がのっていて悶絶する美味しさでした。
長崎の焼酎をソーダ割りで頂き、白子の天ぷらを頂きましたが、何もかも売り切れだったので
早々に2軒目へ。
ここで美味しかったのがヒラメの刺身。
こちらも新鮮、コリッコリでした。
牡蠣も生と蒸しと頂きました。
新開地での楽しい居酒屋ホッピング。
あー楽しい!
こうして夜は更けていく。
覚えてないけど、こんな写真も撮っていた。