【『上皇さま』のお誕生日🎂☺️】
平成の30年間
「天皇誕生日」として
祝日だった12月23日は
6年前から平日😱
ご存知、
新天皇陛下の即位に伴う変更😅
『今上天皇陛下』が
ご即位されたのは
2019年5月1日のため……
2019年は
『天皇誕生日』の
存在しない年になりました……
そして
最初に訪れた
『天皇誕生日』は、
2020年2月23日は
日曜日のため……
24日が振替休日となり、
三連休となりました……
これまで
2月には2月11日
「建国記念の日」だけしか
祝日がありませんでしたが、
1日増えることになりました☝
ところで、
「今上天皇
(きんじょうてんのう)」
と呼ぶことが、
少なくなりましたね……
メディアでも
「天皇陛下」「陛下」と
呼ぶことがほとんどです……
「今上天皇」とは……
他の代の天皇との
区別が必要な時……
今日現在ですと……
今、即位されている
令和天皇を
「今上天皇」と呼びます……
9年前の
2016年7月13日、
天皇の位を生前に
皇太子へと譲る
「生前退位」の意向を
示していることが
各メディアによって
一斉に報じられ……
生前退位の規定がない
皇室典範の改正について
当時の
菅義偉官房長官は
「考えていない」
としていましたが……
政府は……
2016年6月から
極秘チームをつくって
検討を進めていることが
のちにわかりました……
その後、
2016年8月8日の
午後3時には
「お気持ち」を表明する場面を
事前撮影したビデオメッセージが
公開されました……
NHKおよび民放各社では、
同時間帯に報道特別番組を
編成するなどした上で
テレビ放送を行いました……
宮内庁のウェブサイトにも
映像・全文・英語訳を
掲載していました……
内容としては……
自らが高齢となる中、
象徴としての
務めを全うすることが
難しくなるのではないか
という懸念……
終焉前後に際する
社会の停滞や諸行事の
負担に対する思いなどが
含まれる内容でした……
そして……
2019年の
4月末に現上皇は
天皇をご退位され……
2019年5月から、
「平成」から「令和」へ
新たな年号へ……
そして……
2019年に現上皇の
『天皇誕生日』は平日に……
さてこの先……
今日12月23日は
「平成の日」??
になるのでしょうか??
明治天皇は
「文化の日」(11月3日)、
昭和天皇は
「昭和の日」(4月29日)と、
それぞれ祝日になっています……
12月23日についても、
「平成の日にしてほしい」
「祝日のままになればいいのに」
「勝手に平成の日
と呼んで会社を休む」
などという声も聞こえますが……
現段階では、
祝日になる予定はありません……
今後、
祝日になるのか??
どうかについて……
政府は、
2017年に
「多様な論点があり、
国民各層の幅広い議論が必要」
とする見解を
発表するにとどめています……
「二重権威」というものを
避けるためとの指摘も……
毎日新聞
(2017年12月21日)の取材に対し、
政府関係者は
このように証言していました……
「上皇の誕生日を
祝日にすれば……
権威付けになりかねない。
上皇に感謝する
民間行事が開かれる
可能性もある。
少なくとも
上皇在位中の祝日化は
避けるべきではないか」
だそう……😅
なお……
大正天皇の
誕生日である
8月31日は平日……
戦前には
大正天皇のご命日である
12月25日が
休日だったのですが……
1948年以降は
平日になりました……
前段が長くなりましたが……😅
さて……
今日の投稿のテーマは
2018年までは
祝日であった
今日12月23日の現上皇の
『天皇誕生日』を名残惜しみ😢
本当に素晴らしい
お人柄である
「現上皇」である
「平成天皇」の
逸話や和むエピソードを
エピソードを
集めてみました………
本名は明仁(あきひと)
1933(昭和8)年12月23日生まれ
天皇の在位期間は
1989(昭和64)年1月7日から
2019(平成31)年4月30日まで……
天皇在位期間の
温厚な立ち振る舞いや
国民に真摯に向き合う、
そして、寄り添うお姿には
本当に敬服しました……
父は昭和天皇、
母は香淳皇后……
7人姉弟の
5人目(長男)で、
弟宮は常陸宮正仁親王
日本の
第125代天皇です……
御称号は継宮(つぐのみや)
お印は榮(えい、桐の別名)
今日のお誕生日で
92歳になられました……
1933(昭和8)年に
東京府東京市麹町区
(現:東京都千代田区)
宮城(現:皇居)内の
産殿にて誕生
1952(昭和27)年に
18歳で成年して皇太子となり、
1989(昭和64)年に
昭和天皇の崩御を受け践祚、
皇位を継承……
1959(昭和34年)に
正田美智子と婚姻し、
二男一女を授かりました……
浩宮徳仁親王
(現・今上天皇)、
礼宮文仁親王
(現・秋篠宮皇嗣殿下)、
紀宮清子内親王
(現・黒田清子 伊勢神宮祭主)
天皇在位期間の
公務・宮中祭祀ともに
極めて旺盛に活動され、
天皇としての活動について
非常に意欲的で、
勤勉であったと伝えられてます……
年間約1000件の書類に
目を通して署名・押印……
約200回の
各種行事に出席し、
20件近くの祭儀を
執り行っていられるそう……
魚類学者としても知られ、
ハゼの分類学的研究者……
日本魚類学会に属して
自らの研究に関して、
28編の論文を同学会誌に
発表していらっしゃいます……
【現上皇(平成天皇)のエピソード】
⬇⬇⬇⬇⬇
『幼少時は豆腐料理を
好んでいたそう』
『慣例に従い、
女児に近い格好で
育てられていたが、
学習院初等科入学に際し、
おかっぱに伸ばしていた髪を
無断で刈られ、
数日間塞ぎ込んだ……
その後
「黙ってこんなことはしないでね」
と抗議されたらしい』
『学友たちとは親しく交遊し、
臣下の悪童たちに混じって
数々の悪戯もしたらしい』
『戦後の混乱期と重なった
思春期には思い悩むことも多く、
「世襲はつらいね」などと
漏らしたことを
学友がのちに明かしている……
またそうした辛いときに
両親である天皇・皇后と
別々に暮らさざるを
得なかった体験が、
後に子供たちを手元で
育てることを決意させたともいう』
『1953年3月30日から
同年10月12日までの
半年余りにわたり初の外遊……
ヨーロッパ12か国および
アメリカ・カナダを歴訪……
しかしこの外遊の結果、
学習院大学の単位不足で進級できず、
長年の学友たちと
学年が異なることを回避するため、
以後は聴講生として学問を続ける』
『1957年8月19日、
避暑で訪れた軽井沢のテニスで
正田美智子さんと出会う……
宮内庁職員の作品展に
「女ともだち」と題した
彼女の写真を出品もされた……
しかし彼女が資産家の令嬢とはいえ、
皇族・華族出身ではないため
お妃候補として
マークされることはなかった……
徐々に皇太子が積極的に
美智子との結婚を考えていると判ると、
皇室内外から猛反対を受けたそう……
しかしながら、
1958年11月27日、
結婚が皇室会議において
満場一致で可決されました』
『「できないことは口にしない、
できることだけを口にする」
という信念をお持ちで、
家族が自分の役目を
おろそかにしたときには
「もうしなくてよろしい」
と叱責するようなこともある』
『昭和天皇からは篤く信頼され
「東宮ちゃんがいるから大丈夫」
と手放しの賞賛を受けていたそう』
『「好きなテレビ番組は?」
との質問については、
「各局の競争が激しいので…」
などと回答を拒否するのが
普通ではあるが……
皇太子時代に一度、
「暴れん坊将軍」を
好きな番組に挙げた事がある』
『1984(昭和59)年4月10日、
銀婚記者会見にて、皇太子妃に対して
「点数を付けることは出来ないが、
まあ努力賞ということで」と発言
この発言は報道陣の爆笑を誘った』
『1989(昭和64)年1月7日、
昭和天皇崩御にあたり、
相続税4億2800万円を納めた……
皇居のある千代田区には
住民税を納めています』
『1995年1月17日の
阪神・淡路大震災では、
地震発生から2週間後の
同年1月31日に現地に入り、
スリッパも履かず避難所の床に
正座して被災者の話に聞き入った……
この姿は日本のみならず、
日本国外の新聞にも
大きく取り上げられ、
反響を呼びました……
被災者に対して
「今は苦しい時があるかも知れないが
いつかきっと幸福が訪れます。
それまで地震なんかに負けず
頑張りなさい」と励ました
被災者は天皇の慰めに
涙を流したと伝えられた』
『2001年の
アメリカ同時多発テロ事件に際して、
ハワード・ベーカー駐日
アメリカ大使を通じて
ブッシュ大統領に見舞いの言葉を
贈っています……
天皇が天災以外の理由で
外国にお見舞いの言葉を贈ったのは
前例のないことであり、
それについて
「皇室は前例を重んじなければ
なりませんが、前例の中には
前例がないにもかかわらず、
なされたものもあります
皇室も伝統を重んじつつ、
時代の流れに柔軟に
対応しなければならないと思います」
と説明をされました』
『2007年の佐賀県行幸の際、
到着した天皇を出迎えた市民の一部が
自然発生的に
「君が代」を歌い始めた際には、
その場に足を止め、
皇后を促して歌が終わるまで
その場に留まり、
歌が終わると手を振って応えました』
『2011年3月16日、
東日本大震災の発生と
それに伴う被害に鑑み、
国民および被災者に対し
ビデオメッセージを放送しました……
天皇が国民に対して
直接放送を行うのは、
父・昭和天皇による
1945年の玉音放送以来であった』
『皇居がある千代田区は、
2011年3月11日に発生した
東日本大震災に伴う
計画停電の対象外地域でしたが……
「国民と困難を分かち合いたい」
とする天皇の意向により、
皇居は停電時間に合わせ
電源を落とされました……
計画停電の実施が終了した後も
この「自主停電」は続けたという』
『天皇という立場にあることは、
孤独とも思えるものですが、
私は結婚により、
私が大切にしたいと思うものを共に
大切に思ってくれる伴侶を得ました……
皇后が常に私の立場を尊重しつつ、
寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、
これまで天皇の役割を果たそうと
努力できたことを
幸せだったと思っています』
※2013年12月23日、
誕生日に際する記者会見にて
『陛下は東京駅などで
販売しているチキン弁当が
好物のようで、皇后さまと一緒に
召し上がることもあるそう……
伝統ある駅弁で、
ケチャップ味のチキンライスに
鶏のから揚げが入り、
家庭的な味だと幅広い世代に
人気の商品……
陛下がカレーライスを好むのは
有名な話ですが、
庶民的な味がお好きなようですよ』
今日は『上皇さま』の
92歳のお誕生日🎂
いつまでもお元気に……
そして
日本国民を
暖かく見守っていて
いただきたいものです……
ちょっと
思いっきり
余談ですが……
天皇家絡みの話だと
ついつい
語りたくなるお話……😅
『現上皇(平成天皇)』の
二人のご子息とご結婚された
一般から皇族になられた
お二人のちょっと偶然にしても、
かなり奇妙なお話をひとつ………
浩宮徳仁親王
(現・今上天皇)と
ご結婚された
「小和田雅子(オワダマサコ)」
礼宮文仁親王
(現・秋篠宮皇嗣殿下)と
ご結婚された
「川嶋紀子(カワシマキコ)」
お二人の
お名前を上下に並べて……
上下と矢印↗↘の流れで
一文字づつジグザグに
読んでみてください……
オ ワ ダ マ サ コ
↗ ↘ ↗ ↘ ↗
カ ワ シ マ キ コ
では逆に……
オ ワ ダ マ サ コ
↘ ↗ ↘ ↗ ↘
カ ワ シ マ キ コ
わかりました??
気が付かれましたか??😅
『現上皇』の
二人のご子息に嫁いだ
二人の一般人女性の
お名前を上下に並べたら……
なんと……
一文字も余らずに、
お二人の名前が交互で
補完し合えるなんて……
単なる偶然としても……
ちょっとあまりにも
鳥肌ものでは……😂
さて明日の日没から
「クリスマスイブ」✨🎄✨
そして明後日の日没まで
「クリスマス」🎅🎁✨
素敵な一日をお過ごしください✨









