【『バーボン』は「鍵(key)🔑」付き😅】


今日6月14日
『バーボンの生まれた日』✨

238年前の
1786年6月14日
「バーボンの父」と呼ばれる
アメリカ・ケンタッキー州の
牧師「エライジャ・クレイグ 」により
『バーボン』がこの世に誕生!!🎂


今でも
「レッドリカー(赤い酒)」
「リキッドルビー(液体ルビー)」
の愛称で呼ばれ……

赤みの強く、
パンチ効いてる
『エライジャ・クレイグ(Elijah Criag)』
という銘柄のバーボンがあります……

ということで……

今日は『バーボンの日』
僕も愛飲する
『バーボン』について
掘り下げてみました👍

まずは……

『バーボン』の
語源なんですが……

『バーボン』のスペルは
「Bourbon」👌

フランス語の読みでは
「ブルボン」☝

『バーボン』の語源は
なんと……
アメリカではなく……

実は……
フランスのブルボン王朝に
由来してるんですよ😅


アメリカ独立戦争時、
フランス国王ルイ16世が
アメリカ独立派を支援し、
イギリスとの戦いに加わりました……


ゆえに……

アメリカは独立後、
フランスの支援に感謝の意を込めて、
ルイ王朝のブルボン家の名前を
ケンタッキーの地名に残すことにし、
「バーボン郡」と名付けました……

それが
『Kentucky whiskey=Bourbon』
となったんです☝

 一般的な
『バーボン』も含む
ウイスキーの製造方法の話ですが‥‥…

「ウイスキーは火の酒だ」
とも言われます……🔥

「蒸溜」という高温で
火🔥で熱せられ……

火🔥で内側を
焙られた樽に詰められ、
「熟成」させる‥‥‥

熟成させる樽の内面を
強い熱で炭化させる方法を
「チャー(Charring)」と言います……
(あのギタリストではありません😅)


また……

何回か使用した樽を
活性化するために
再度熱処理を行うことを
「リ チャー」と呼びます‥‥‥
(ド ギアは付きません😂)

これによって樽材の内部に
「バニリン(バニラ主成分)」といった
甘い熟成香味成分が生成され……

そして、
炭化層には未熟成香を
減少させる働きもあり……

ウイスキーの香味に
大きな影響を与えられ
作られます‥‥…

オークの樽材からは、
リグニン、
タンニン質(ポリフェノール)
などの成分が溶け出し……

リグニンは
甘い香りのバニリン
(バニラの主成分)を生みだし……

ウイスキー特有の
琥珀色を深めていくのは
樽材から溶出した
ポリフェノールなどの成分の働き‥‥‥

こうした成分の溶出は、
「チャー」の度合い、
つまり樽の
「焦がし」具合で
それぞれの樽ごとの
個性となります‥‥…

もちろん
樽材の原木によっても
違いはあります……

スペインの
「コモンオーク」は、
「ホワイトオーク」と比べると
タンニンが多く溶出する
特性を持ちます……

シングルモルトの
「ザ・マッカラン」や
「サントリー山崎」などの
モルト原酒などに
その個性が出てます‥‥‥

「チャー」とは違う
焼き加減で
「トースト」という
じっくりと
加熱する方法もあります‥‥…

樽の焼き方、焼き具合や
樽の材質によっても
焦げ方は異なり……

それによって熟成は
大きく変わっていきます‥‥‥

同じ木目の樽材が
ひとつもないように、
焦げ方も
全く同じというわけに
いかないですから……

それがウイスキー熟成の
面白いところなんです……


では『バーボン』に
お話を戻しますが……

同じく
ウイスキー熟成される
『バーボン』の樽は
小さな樽を
かなりキツく焼きます……

「ライト」「ミディアム」
「アリゲーター」と
樽の焦がし加減には
3段階の「チャー」があります……

もっとも強く焼く
「アリゲーター」は
その名の通り、
ワニの皮を連想させる
四角いパターンの模様が
できるほど樽の内側を
焼きあげます‥‥‥

『バーボン』の
なんとなく
「日なた」っぽい香味は‥‥…

原料のトウモロコシや
アリゲーターの強い焼き加減など、
色々な要因があります……


さて、
「バーボンの父」と呼ばれ
生みの親である
「エライジャ・クレイグ」ですが‥‥‥


『バーボン』が
生まれた裏話としては‥‥

焦がした樽にウイスキーを
数年放置しっぱなしてしまい
『バーボン』が生まれたとか‥‥…

樽の内側を
焼きすぎたことで
『バーボン』が生まれたとか‥‥…

などなど……

『バーボン』誕生の
逸話はいくつかあります‥‥‥

ただ、
新たなものが生まれる時って、
「偶然」の副産物的な要素が
多いものですよね……😅

結果として、
それが生まれたことは……

きっと
「必然」
だったんでしょうけどね☝

以前も何度か
投稿させて
いただきましたが‥‥‥

「ウイスキー」の話が出たら
語らにゃならぬお話を‥‥‥

「whiskey」と
「whisky」の違いって
わかります??
 
『バーボン』の
ラベルを見てみると‥‥‥

「whiskey」と
「whisky」と
書かれたものがあるのに
気が付きます……


どこが違うのか‥‥‥
「~key」と「~ky」の
「e」の有無の差ですが……

スコッチウイスキーの源流である
日本のウイスキーや
スコッチ・ウイスキーの
ラベルを見てみると「whisky」


『バーボン・ウイスキー』の
ラベルの多くは、
「whiskey」なんです……


お気付きになってました??😅

それの違いの起源は、
19世紀当時、
アイルランドの
とある業者の方が……

「自分の造ったウイスキーと
他のウイスキーは違う」
と差別化をはかるため……

アイリッシュ・ウイスキーの
ラベルに「~key」と書きました‥‥‥

すると、
アイルランドの
他の業者の方々も
それをマネしはじめまして……

それ以降、
アイリッシュ・ウイスキーの
ラベルには、
「~key」と書かれるように……

『バーボン』は
もともとそんな
アイリッシュ・ウイスキー
を造っていたアイルランドからの
移民の方々によって
造られるようになったウイスキー……

なので、
そのまま「~key」という
スペルを使うようになったのです‥‥‥


また……
「Key=カギ」のスペルから……

スコッチなどのウイスキーは
『カギ無しのウイスキー』

アイリッシュは
『カギ有りのウイスキー』
と呼んだりもします……

そんな
アイリッシュ・ウイスキーの
スペルについては
こんなお話しもあります……

開拓時代のアメリカでは、
ウイスキーが
貴重品として扱われて……

ウイスキーを保管する時には、
必ずカギを使用していたことから
『key=カギ』すなわち
『whiskey』の『e』を付けた
という俗説もあります……
 
いずれにせよ、
お酒に対しての
「思いやり」「思い入れ」……

そして
「プライド」、
「母国への愛国心」が
感じ取れますよね……

ちなみにほとんどの
「バーボン」のラベルには
「whiskey」と
書かれているのですが‥‥‥

そのバーボンの中で
「whisky」の
スペルとなっている
有名銘柄の
「バーボン・ウイスキー」には
僕が大好きで愛飲する
「Maker's  Mark 」や、
「Early Times」などがあります……



なぜ、
『バーボン』なのに
「鍵なし」なのか??

その理由もあるのですが……😅

話がまたかなり
長くなりますので……😂

ほんと
酒の話を語り始めると
キリが無いですな😅

素敵な一日をお過ごしください😉