【5月第2日曜日と言ったら……】 


今日5月12日は
『Mother's Day 』💐 

僕は今年も
メッセージカードとともに 
47都道府県の新聞記者が選んだ
グルメカタログを先日贈りました☝

さて……
5月第2日曜日の
今日12日は『母の日』💐 

今日は
『母の日』の由来や 
『カーネーション』について
掘り下げてみました👍
 
1864年5月1日
アメリカの
ウエスト・バージニア州の 
ウェブスタという町の 
ジャーヴィス夫妻に 
9人目の子供
「アンナ」が生まれました……

一家は翌年同州の 
グラフトンに引っ越し、
「アンナ」はこの地で 
幼少時代を過ごすことに‥‥‥
 
1876年
「アンナ」が12歳の時、
彼女の一生に影響する
大きな出来事が‥‥‥
 
日曜学校の教師をしていた
母親である
「アン・メアリ」が 
モーゼの十戒の 
「なんじの父母を敬え」
というくだりを説明していた時…… 


「母親の恩の深いことを
悟らせる方法を
誰かしてくれるように‥‥」
 という言葉を言ったのを 
子供心に聞いたのでした…… 

「アンナ」はその後、 
オーガスタ女学院を卒業し、 
グラフトンで教師になります……


 1902年父親が死去、 
「アンナ」は母親らとともに 
フィラデルフィアに引っ越します‥‥… 

1905年5月9日、 
今度は母親も死去…… 

このとき「アンナ」は 
子供のときに聞いた 
母親の言葉を叶える
決意をします‥‥‥ 

1906年、 
母親の一周忌の際に、 
「Mother's Day Work Day 」を設立…… 

グラフトンの教会の 
同僚達に働きかけ、 
アンドリュー教会に 
「Mother's Day Memorial Committee」
を立ち上げ…… 

行政、教育、宗教、
産業界などに
『母の日』制定の
嘆願書を送ります……
 
1908年5月10日、 
初の公式な
「Mother's Day」 の礼拝を
グラフトンの教会で行いました…… 

 その際、 
「アンナ」は500本の 
白いカーネーションを送ったそう…… 

ちなみに 
白いカーネーションの花言葉は、 
「亡き母を偲ぶ」です‥‥‥‥ 

以降、
毎年彼女は
カーネーションを送り続け、 
母の日のシンボルとして 
カーネーションが
広まるきっかけに‥‥‥
 


1909年には 
アメリカ44州とハワイ、
プエルトリコ、 
カナダ、メキシコでも 
「Mother's Day」 の式典が 
行われるようになり‥‥‥‥ 

1914年には5月第2日曜日を 
「Mother's Day 」とする宣言に 
当時のウィルソン大統領が署名…… 


このような
急速な展開をした 
理由のひとつに…… 

アメリカの
百貨店の第1号と言われる
「Wanamaker's 」を 
フィラデルフィアに創立した 
事業家ジョン・ワナメイカーが…… 


1908年に
『母の日』の自店で催しを 
タイアップしたことにある 
と言われています……

この時代から 
「母の日の商業化」は 
始まった感じです‥‥‥‥ 

日本には1914年頃から 
全国のキリスト教会や 
日曜学校で
実践され始めますが…… 

一般化したのは 
1950年頃からだと
言われています……

一人の女性の母親への想いが 
『母の日』を世界へと
拡げたなんて凄いお話ですよね😍
 
さて、 
『母の日』と言えば…… 
『カーネーション』💐 

『カーネーション』には 
様々な色の種類がありますが…… 

それぞれの 
色ごとに違う花言葉が…… 
全ての色の『カーネーション』に 
共通している花言葉の意味は…… 
「女性の愛」
「感動」「純粋な愛情」

『母の日』の定番である 
赤のカーネーションの花言葉は 
「母の愛」「真実の愛」です…… 

 一方……
 
白のカーネーションも同じく 
「母の愛」が花言葉にありますが…… 

先述の通り、 
亡き母への愛を伝えるものであり…… 

ご健在のお母さんに 
「白のカーネーション」を 
贈るのはふさわしくありません…… 

ご参考までに…… 
『カーネーション』の 
色ごとの花言葉を調べたら…… 
⬇⬇⬇⬇⬇
 

🔘赤いカーネーション 
「母への愛」
 


🔘白いカーネーション 
「純粋な愛」「私の愛は生きています」
 


🔘ピンクのカーネーション 
「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」
 


🔘黄色いカーネーション 
「軽蔑」「嫉妬」
 


🔘紫のカーネーション 
「誇り」「気品」
 


🔘青いカーネーション(ムーンダスト) 
「永遠の幸福」 


 『カーネーション』の 
色ごとの花言葉だそうです…… 

ちなみに…… 

「バラ」は本数によって、 
花言葉の意味が変わります…… 

「バラ」と同じように 
『カーネーション』も本数で 
花言葉の意味が変わるのか?? 
気になってので調べてみたのですが…… 

『カーネーション』は
本数によって 言葉の意味が
変わることは ありませんでした…… 

ということは…… 
1本だけでも、 
多くの本数を贈っても 
問題ありません…… 

『カーネーション』は 
本数によって花言葉の意味は
変わりませんが……… 

感謝の気持ちを伝える 
素敵な本数はあるそう…… 

その本数は 
「12本」だそうです…… 

ヨーロッパでは、 
12本の花束が 
『ダズンフラワー』と呼ばれ、 
「感謝」や「愛」の気持ちを 
伝えるときに『12本』の花束を
贈る風習があるそうです…… 

ちなみに…… 
「ダズンフラワー」には
12本の花1本1本に……
 
「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」
「希望」「愛情」「情熱」「真実」
「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」 
という12つの意味を込めて
贈るそうです💐 


『カーネーション』は 
12本もありますと
かなり見映えがいいし…… 

予算の許せる範囲に 
収まるのではないでしょうか??

『カーネーション』の 
本数について書いてきましたが…… 

『母の日』で 
贈られて嬉しいのは……
モノではなく、 
感謝の気持ちですよね🎶
 
この世に産まれ、 
生きている人には、 
必ず『母親』は存在してます…… 

その『母親』が……
 近くに居ようが、居まいが……
 
この世に居ようが、居まいが……

必ず存在していたからこそ、 
今の自身があるわけ✨
 
そんな…… 
今日は『母の日』💖
 
今日は皆さんの 
「ママ」「お母さん」「お袋」
そして「母上」に 
感謝の気持ちと言葉を必ずね🎵
 
冒頭でも
お話した通り……

僕も先日滞りなく、
 母上殿へ 
「グルメカタログ」に 
メッセージカードを添えて 
無事に送りましたから……

あと
今日は電話して…… 
「感謝の気持ち」肉声で 
贈り伝えますから💕
 
60歳還暦の
オッサンですが……😅 

85歳の彼女にとっては 
もちろんずっとずっと 
可愛い息子ですからね……😅 

素敵な「母の日💐」の 
日曜日をお過ごしください🎶