【 「お雛様」飾ると良縁になる時期🎎】
今日2月19日『雨水』👍
読み方は
「あまみず」ではなく😅
「うすい」☝
「大寒」「立春」などと同じく
『二十四節気』のスタート
「立春」の次の
2番目の節気が『雨水』👍
「二十四節気」が
訪れるたびに
毎回語ってはいますが……😅
この「二十四節気」は
太陽の角度(太陽黄経)によって
決められています……
太陽黄経が
330度に来た瞬間の
日付をもって、
『雨水(うすい)』とされています……
「立春」から2週間ほど経ち……
雪が雨に変わり、
雪が解け始める頃……
実際は
地域によっては
まだまだ
積雪のピークの頃ですが……⛄
この時節から、
寒さも峠を越え、
和らぎ始めますよね……
『雨水』は、
昔から農作業の
準備を始める
目安とされてきました……
雪解け水は
田畑などに多くの恵みを
もたらすと同時に……
時に自然の驚異を見せつける
厳しい一面も持っています……
『雨水』の二文字には、
巡り来る春への喜びとともに……
今一度
気持ちを引き締めて
準備するようにとの意味合いも……
鶯(うぐいす)の鳴き声が
聞こえ始めるのも、
この雨水の頃……
今日2月19日の
『雨水』から、
次の節気である
来月3月5日の
「啓蟄(けいちつ)」の
前日までの期間のことを
『雨水』と言い……
2024年は
2月19日~3月4日が
『雨水』の期間です……
そして期間の
初日を
『雨水』の日としていて、
2024年は
今日2月19日になります……
地域によって
古くから言い伝えとして
残っているのは……
「雨水の日に
お雛様を飾ると、
良縁に恵まれる」
ということ🎎💕
『雨水』は、
草木も芽吹き、
雪解け水が
川に流れ始める時期……
昔から、
水は命の源であるとされ、
母と考えられていました……
水の神様は、
子宝の神様・安産の神様として
崇められている地域もあります……
このような理由から、
お雛様を『雨水』に飾ると
良縁に恵まれると
言われるようになったよう……👰💕
また、
新緑が芽吹くように、
良い縁が芽吹くといった
説もあります……
お雛様を
ひな祭り前日に飾るのは
「一夜飾り」として
忌み嫌われます……
「一夜飾り」は避けたいこと…
『雨水』は期間で捉えると
約2週間ありますので、
是非、この間に
飾り付けしてくださいね☝
お雛様を飾る時期にも、
良い時期と理由があるとは……😅
そうそう……
もう一つ大事なこと……
お雛様を出したら、
そりゃあ、
仕舞わないとね……😅
では、
お雛様を仕舞う日ですが……
「遅くなると行き遅れる」
と言われていますが……😓
先述の
『雨水』の次の節気
「啓蟄(けいちつ)」の日に
仕舞うのが良し☝
と言われています……
今年2024年の
「啓蟄」は3月5日です……
「啓蟄(けいちつ)」は……
地中で冬眠していた
虫たちが陽気に誘われ、
地上に出て来る頃を
意味します……🐞🐛🐜
『雨水』に
我が身の埃を
水に流しながら
雛人形を飾り付け……🎎
そして、
新たな生命を感じつつ、
雛人形を仕舞う……🎎
そんな風習や
習わしあるところが……
四季のある
日本という国の
魅力の一つですよね……😍
雪が雨に変わり、
氷が解けて水になるころ、
木々が芽吹き、
小鳥たちが鳴きはじめ……🐦
まだまだ
お布団の誘惑に
負けそうな時期ですが……😂
この時期は日々、
近付いてくる
春の訪れを感じて
いきたいですね……😍
今週はかなり暖かく
なるらしい……
雪山へ足を運ばれる方は、
雪崩などにご注意を⚠
また、
季節の変わり目なので、
体調管理を万全に……☝
素敵な一日をお過ごしください👍