【ライバルって「敵」??「味方」??😅】


今日1月21日は
『ライバルが手を結ぶ日』☝

158年前
1866(慶応2)年の
今日1月21日に
長州の木戸孝允、
薩摩の西郷隆盛らが
土佐の坂本竜馬らの仲介で
京都で会見、倒幕の為に
薩長同盟を結んだことに由来👍


ところで……

皆さんは
人気アニメの
『ライバル』と言ったら……

誰と誰を
思い浮かびます??

1位 ルパン三世vs銭形警部
(ルパン三世)


2位 孫悟空vsベジータ
(ドラゴンボール)


3位 桜木花道vs流川楓
(SLAM DUNK)


とある
数年前の
調査ですと……

上記の
結果だそう……

今は映画化の
影響もあり、
桜木花道vs流川楓
(SLAM DUNK)が
トップかもね☝️

僕的にはアニメで
『ライバル』と言われて
思い浮かぶのは……

ケンシロウvsラオウ
(北斗の拳)


矢吹丈vs力石徹
(明日のジョー)


星飛雄馬vs花形満
(巨人の星)


といずれも
古いですが……😅

ところで……

皆さんもよく使う
『ライバル』という言葉の
語源をご存知ですか??

僕もなにかの本で
読んだのですが……

『ライバル』という言葉を
日本語に直訳すると
「好敵手」や
「宿敵」となります……

その本では
「好敵手」「宿敵」は
誤訳なのだと
書いてありました……

どうして
誤訳なのかと言うと……

「好敵手」
「宿敵」というのは……

「好きな」あるいは
「優れた」「宿命的」な
敵と言うことで……

好意的に
意味がとれるものの……

しかし、
「敵」であることには、
違いないというのです……

ところが……

『ライバル(Rival)』
という言葉の語源は
ラテン語で……

現在の英語の
「River リバー(川)」
なんだそうです……


二人の男がいて、
彼らは同じ川の中に
立っている……

川はある時は
穏やかに流れ……

ある時は
激流となり……

時々に
その姿を変える……

流れが
穏やかな時には、
二人は釣りをしたり、
酒を飲みながら
楽しく過ごす……

しかし、
ひとたび流れが
激しくなった時には……

お互い流れに
流されぬように手を取り、
励まし合って踏ん張る……

また、
ある時は上流から「毒」が
流れてくるかもしれない……

そんな時、
先に気づいた方が
「この水は
飲んではいけないぞ」
と注意してやる……

こんな風に、
「同じ流れの川(River)」に立って
生きる二人の男の姿から……

「ライバル(Rival)」
という言葉が
生まれたのだそう……

こうして考えると……

「ライバル」という言葉の
直訳はもしかすると……

「真友」「心友」
「親友」というのが
適当なのかも知れません……

「昨日の敵は今日の友」??

「昨日の友は今日の敵」??

「敵は味方のふりをする」??😅
(6年前のTBSドラマ
「小さな巨人」の名台詞⬆)

人の心や、運命は
とても、うつろいやすく、
あてにならないのも
たしか……

ただ……

馴れ合いで、
お互い傷を舐め合う
「味方」よりも……

『ライバル』の方が……


自らの成長には
必要な存在なのかも
知れません……

本来の
『ライバル』の
語源の意味からすると……

決して
『ライバル』は
「敵」ではないですね☝

皆さんには
『ライバル』と
言うような存在は
いらっしゃいますか??

皆と楽しく、
仲良くだけではなく……

そんな
『ライバル』と言う存在を
意識するだけでも……

自分の
新たな成長が
期待できるのかも
知れませんよね??☝

素敵な一日をお過ごしください🎵